お楽しみ屋台
例年5月は毎年地域感謝祭や江南市内の藤祭りへの外出参加など、祭りが目白押しの月となります。当施設の利用者様は外出の機会として非常に楽しみにしておりますが、今年は残念ながら、コロナウイルスの影響で開催が中止。楽しみの一つがなくなってしまいました。これでは、気持ちが沈んでしまうとおもい、職員で話し合い、それならば、外出はできないが、施設内でお祭り気分を味わおうと、屋台を提供することにしました。
いざ、やるとなるとスタッフの中でも、気持ちが弾み、屋台で何を提供すると皆さんが喜んでくれるか試行錯誤。ちょっとしたゲームを屋台でやるのか、食べ物を作って提供するのか悩みに悩み、ほんとうであれば散策にいき、出店で食べ物を食べる予定だったことから、屋台では食べ物を提供することに決定。
当日、施設専用のはっぴに鉢巻をつけ、準備完了。施設内とはいえはっぴを羽織ると暑くて、汗をかきますが、水分も取りながら、お祭り気分でやる気充分。職員も手作りのやきそば、どらやき、ソフトクリームを準備し、いざ屋台を開始。
みなさま美味しく召し上がられ、ドラ焼きは大きさにムラはあたものの口々に美味しいと笑顔で喜んでいただけました。来年以降も企画できるといいな。