当たり前の日常・・・
増澤施設長からバトンを渡されました。グレイスフル下諏訪老健の施設マネージャーの山田です。
今年の4月から、グレイスフル塩尻からグレイスフル下諏訪に異動しました。同じエリアとは言え、下諏訪での勤務は初めてです。多少?の緊張感と職員さんを知ることであっという間に、7月が終わろうとしています。
今年の梅雨は、例年になく雨、それも大雨が多く、太陽の光がこんなにも待ち通しいと思うのは、久しぶりの感覚でした。そんな感じで天気が不安定なのか母親も体調を崩し、一人暮らしを住み慣れた自宅で生活できる期間が少しずつ短くなっているのかな?でも、もう少し住み慣れた自宅で生活させたい、して貰いたいと・・・。普段の仕事の中ではご家族に「施設入所」と話しをするのに、申し込みに来られるまでに、そのご家族それぞれで、いろいろな思いを背負って、施設での生活や介護サービスを使うことを選ばれるのだと。そのことの意味をきちんと考えて丁寧に関ろうと、母親を通して考えた時間でした。辛うじて体の丈夫な母親は、何とか回復し今も在宅で生活しています。一人で頑張って住みなれた家で生活しています。相変わらずの「とん・チン・かん」は継続中ですが、そのおかげで自分は、今の生活が、当たり前の生活が送れています。自分の体も久しぶりに不安定?で、改めて年を重ねると言うことに、今まで以上に体調管理と「無理しない」コントロールが必要と感じた7月でした。これから、暑さ本番を迎えます。長野の短い夏が今年はもっと短くなりそうですが、母親の自宅での生活(脱水や熱中症など)に気をつけて、自身の健康にも注意して、当たり前の生活が送れるよう、頑張ろうかと思いました。
ところで・・・今年は下諏訪に異動したからと、久しぶりに諏訪の花火を楽しもう!と考えていましたが、残念ながら中止です。来年に期待して、次の担当者へバトンタッチいたします。