【大型デイ 太古の湯】「料理教室」
皆様、こんにちは 介護職2年目の藤田です。
太古の湯では1番の若手です!(年齢ではなく入職歴です。)
と思っていたら最近、新しい職員さんが入職し先輩になりました。
3階建てのデイサービス。館内は広く、利用者様も沢山利用されておりアクティビティが沢山あるのはもちろん、業務分担も沢山、働く職員さんも大勢います。
その中で私は日常の入浴介助業務などに加えて先輩職員さんと一緒に料理教室の担当をさせて頂いています。
料理教室だけでもまず講師によるランチ教室とパン教室。(以前にフェイスブックにて紹介されております。)職員による週1回のお昼のサンサンランチ教室、
毎日午後開催のおやつ教室とパン教室その後は教室から喫茶店になり料理教室は毎日休む間がありません。
私は利用者様と一緒にランチやパン、おやつを作り、喫茶店としてお茶の提供をしたりしています。
教室の対象の利用者様は1回8名を2回そして喫茶店は20名の利用者様に自身で予約をして頂き参加をして頂きます。希望が多いときは抽選になります。
そして1番緊張するのが月間予定表に書かれる「お楽しみデー」の利用者様全員が対象のおやつイベントです。予定数は170ケです。
「利用者様に喜んで頂けるおやつはなんだろう?」月のイベント担当と相談。
6月は和菓子の日という日があり去年も大好評だったあれ!
今年も喜んでもらおうと決定しました。6月14日のおやつイベントは「水ようかん」
当日は提供開始に向け準備、段取りは、、、バタバタと時間が過ぎていく。
時間が近づくと1階フロアにはぞくぞくと利用者様が集まり始めました。
「5リゾートで食べられるの?」「おいしそう」「一人1つ?」など思い思いの言葉が発せられ水ようかんを受け取り席へ運び召し上がられます。
並ばれない利用者様には職員より声を掛けたり自身で運ぶことが出来ない利用者様には職員がお運び致します。あわただしく時間が過ぎていきました。
イベント終了後に「美味しかったよ!」「ご苦労様」「またやってほしい」など嬉しいお言葉を頂きました。
利用者様同士で和やかに召し上がっている姿を思い出し、ひと仕事終えた疲れが吹き飛び「成功してよかった。」とホッと胸をなでおろしました。
私自身、介護職は未経験で私に人のケアが出来るのだろうか、役に立つのだろうかと不安でした。
まだまだ分からない事も多いのですが先輩職員に教えて頂き少しづつ慣れてきました。
利用者様から「ありがとう」「大変ね、頑張ってね。」などと声を掛けて頂き元気をもらって働くことが出来ています。
そして「私は80歳になったわ」「80?私なんて90歳よ!」などと元気な利用者様と接していると私なんてまだまだ、、、!と身を引き締める毎日です。
是非、太古の料理教室を訪ねてみてください。お待ち致しております。