【大型デイ 太古の湯】「節分行事企画」
みなさん、こんにちは 初めまして!!
サンサンリゾート太古の湯 介護職の西と申します。
暦の上では立春ですが、まだまだ厳しい寒さが続いております。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回、ブログを書くのは初めてなので少し自己紹介をします。
私は太古の湯に勤めて6年目に入りました。以前の仕事は介護とは全く関係のない食品関係の仕事をしていました。
そんな私が介護の仕事に就きたいと思ったのは自分の親がいつまでも元気に・・・とはいかず、
これからの生活の事を考えて高齢者施設で少しでもお手伝いが出来たらと思ったことが始まりでした。
その様なことを考えていた時に「サンサンリゾート太古の湯」との出会いがありました。
当然のことですが、右の左も全く分からない私でしたが主任を始め先輩職員の方々に
仕事を教わりながら3年が経ち介護福祉士の資格を取得することが出来ました。
「よし資格を取ろう」と実務者研修を受け基礎から学ぶ日々が始まりました。
勉強、実践の繰返しの日々を経て試験日を迎え見事に合格!晴れて介護福祉士の資格を持つことが出来ました。
今年も太古の湯では3人の職員さんが介護福祉士の受験をしました。今年は一段と寒く大変だったと思います。「みんな合格しているといいな。」
そして今回、2月の行事担当になりイベントを企画することになりました。
担当3名で夜も眠れぬ悩ましい日々。期日もせまり2月3日の節分に「鬼は外! 福は内! ストラックアウト」をやろう!と決まりました。
さて何から用意をすればよいのか???手作り?段ボールで組み立てる?骨組み?テープ?紐?試行錯誤を繰り返しなかなか進まずとても大変でした。
出来上がらないのではないかと不安な気持ちと戦っていると担当ではない職員さんたちがアイディアをくれ、あっという間に見事なストラックアウトが完成していました。
(内心、Amazonで買ってしまおうかと・・・焦っていました。今となっては(笑)ですが)そんな素晴らしい職場なのです。
そして福と鬼の的を付けて思いっきりボールを投げて楽しんでもらえるものになりました。
当日の利用者様の様子は「やったことないのでどうやるの?」「難しいなあ」と最初は不安な気持ちでボールを持つ利用者様・・・。1球投げるごとに、「あ、入った!」「楽しい!」
「入ったけど出てきちゃった・・・」「何で入らないの?」と様々な感想が飛び出てきました。また、片麻痺や車椅子の利用者様も安全に配慮し投げてもらいました。
中には、床から跳ね返ってきたボールが的の中に入るというレアなケースの利用者様も・・・。
皆さんとても楽しんで参加している姿を見て、私たち職員も笑顔になり、楽しい時間を過ごしました。
私は現在も日々勉強です。びっくりするくらい毎日、色々なことがあるんです。
また、人生の先輩でもある利用者様からもコミュニケーションを通じて教わることが沢山あって毎日刺激を受けています。
あなたにも太古の湯との出会いがあるかも・・・
お待ち致しております。