【大型デイ 太古の湯】「コミュニケーション=居心地の良さ」
みなさん、こんにちは
今月2回目の登場! サンサンリゾート太古の湯 介護職の西と申します。
寒暖の差もあり、まだまだ寒い日が続く中、春の気配を感じて。
あの嫌な花粉の季節が来ましたがお身体の方、体調にお変わりはありませんか?
さて、前回のブログでは自己紹介と節分イベントのお話をさせて頂きました。
今回は大人のカルチャースクールという名を持つ太古の湯で私が担当しているアクティビティ「手芸」についてご紹介をさせて頂きます。
担当と言っても一人でやっている訳ではなく他の手芸担当の職員さん、清掃員さんが協力しながら日々、作品作りをしています。
作品は月替わりで季節感のある物を案内をしています。
その歳時に合わせ色々な情報からピックアップして試作、下準備をします。(これがけっこう大変!)
材料は施設内通貨で購入して作成してもらいます。
今月はひな祭りにちなんで「雛人形」です。
最初は「ここどうするの?」「あ、間違えた!」という声が聞こえてきます。
利用者様は真剣そのもの。自分が分かるようになると他の利用者様に教えてくれる利用者様が出てきて交流が広がります。(職員も助かります)午前も午後も手芸に取り組んでいる利用者様、リハビリやお風呂に入ってから参加される利用者様と太古の湯では自身で自分の1日の過ごし方が決められるのです。
作品が完成した時の達成感は大きく「家に飾ろう」「孫にあげるの」「自分の為に作ったけど欲しいと言われあげてしまった」なんて声が聞かれます。
「施設内通貨がないと材料が買えない!作りたいけど作れない~」と言った時にはお手伝いタオルたたみやリハビリに参加して施設内通貨を稼いできます。また一人で2個も3個も作成できると施設内通貨で販売することが出来ます。そしてまた材料を施設内通貨で購入し作成することが出来ます。作って売ることを楽しみにされている利用者様もみえます。
もちろん、自分で作りたいものを作る利用者様、随分前に作ったものをまた作りたいにも対応しております。
利用者様の思いは叶えられるようにお手伝いをさせて頂きます。
「手芸好きの利用者様、若いころやっていた。しばらく作っていないが何か作ってみようかな。この作品を作ってみたいな」とチャレンジしたくなった方は太古の手芸に是非来てもて下さい。
他にも料理では2/14(火)バレンタイン企画でチョコレートムースがおやつとして振る舞われました。とてもなめらかで食べやすく、普通食の利用者様だけでなく、普段はなめらか食を召し上がっている利用者様にも好評でした。
用者様に楽しんでもらうために月代わりでの様々なイベントを職員一同企画しております。これからも日々利用者様とコミュニケーションを取り居心地の良いサービスを提供出来るように頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。