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「よりよいサービスを創造する From katu 」

課題解決や質向上に取り組むには、何が原因なのか、又、どこ部分を変えることで質が上がるのか。現状をどのように分析し取り組むかで結果が大きく変わります。

スポーツ界では、客観的な分析を取り入れたトレーニングが盛んに行われています。
野球の投手では、自分の投球動作を撮影して分析したり、ボールの回転数や回転角度を数値化し、より早いボールや変化球の質向上が行われています。
又、サッカーやラグビーでは、選手の背中にGPSを装着して、練習や試合での個々の選手の体力値や行動特性を分析し戦略に活かしています。

より質の高いパフォーマンスを発揮するために、客観的な評価と分析、そして課題や戦略を立てて実行し、評価することを繰り返しています。

介護分野でも、利用様やご家族に安心してサービスを利用して頂けるよう、
日々、色々な取り組みが進んでいて、近年では、ICTの活用として、記録管理の
電子化(介護記録をスマートフォンやタブレット端末で、その場で記録入力するなど)などが進んでいます。

サン・ビジョンでも、ケアの質向上のため、色々な活動を行っています。

【利用者様体験の実施】
介護職員を中心に、利用者様になりきり、食事介助や排泄介助、入浴介助など、
介助される側を体験し、利用者様の立場に近い体験をすることで、気づかなかった
視点や課題・改善点を抽出・検討し、日々のケアに反映する。

【事業所取り組み発表会】
各事業所が取り組んでいる内容を法人内で発表する機会を設定し、情報共有と
水平展開している。
※昨日、法人QC大会が開催され、各事業所、色々な視点で課題解決や改善、ケアの
質向上に取り組んでいて、すごいなぁと思いました。
賞をとられたグループの皆さん!本当におめでとうございます!
惜しくも賞はとれなかったグループさんや各事業所で取り組まれているグループの
方もお疲れ様でした。皆さんの活動が、よりよりサービスの向上に確実につながっていると思いますので、引き続き、頑張ってください!

【新しい介護支援機器などの情報収集と情報発信】
新しい福祉機器などが多く発表されている中で、情報を集め、活用できるものがあれば事業所に情報発信し導入検討し、導入していく。

活動の評価については、まだまだ十分にはできていない部分もありますが、継続してよりよいサービス提供ができるよう取り組んでいきたいと考えています。

現在、一緒に「よりよいサービス提供を創造」して頂ける方を大募集しています。
少しでも興味がある方は、採用に関する色々な情報が載っている採用情報をクリックしてみてください。

閲覧頂き、ありがとうございました。 JF各務原 林 克幸

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