【ジョイフル岐阜駅】今年一年を振り返って

皆さんこんにちは
ジョイフル岐阜駅の坂井田です。
もうすぐ、新年を迎える時期となりました。
高齢者施設でのお正月といえば、ご家族の面会が増え、小さなお子さんもきてくれたりと賑やかになります。

今年の５月に５類になったことにより、コロナ以前のようにとはいきませんが、一定の条件のもと対面で面会していただいています。
今年の５月までの約３年間、コロナウイルスにより、直接対面で面会ができず、窓越し面会といった形で面会していただいていました。
その時は、窓越し面会では耳の遠い利用者様とうまくコミュケーションが図れず、さみしいといった声もありました。また、面会の回数も多くを設けることができませんでした。
長期間、利用者様がご家族と面会できない場合、もの忘れが激しくなったり、認知機能の低下も起こるといわれています。また、気持ちが沈むだけでなく、不安から食欲がなくなり低栄養になってしまうことがあるともいわれていました。ご家族も面会できないことでつらかったことと思います。
Withコロナとなって、制限はあるものの、直接、ご家族と面会できるようになった利用者様が喜びを感じて頂ければ幸いです。ご家族が面会に来て下さることで、施設内にも活気が戻ってきたと感じます。
また、面会とは別に少しずつアクティビティも再開しています。クリスマスイベントではクリスマスケーキの飾りつけを楽しみ、おいしくいただきました。

右の写真はジョイフル岐阜駅から見える金華山の景色です。金華山の上に小さく見える建物が岐阜城になります。お正月には、普段なかなか会えない遠くに住むご家族が面会にみえることも多いです。利用者様が息子さん、娘さんやお孫さん、ひ孫さんらと会い、満面の笑みで過ごす時間が訪れることを楽しみにしています。