【大型デイ太古の湯】「足首を曲げる動作を柔らかくするストレッチ
こんにちは、ブログ担当足立です。今回は足首の動きを良くするためのエクササイズをご紹介します。
足首は歩く動作で多く活動している関節となり、動きが良くなることで安定した歩行も行うことができます。また、足首が固い人は寒い時期になると筋肉がこわばる状態が強くなってしまい、寝るときに足がつってしまうことが多くなってきます。その予防をする方法にもなりますのでご参考になればと思います。
足首を曲げる動作を柔らかくするストレッチ
足首を曲げる動作を大きくするためには、ふくらはぎの筋肉のストレッチを行なっていきます。
ふくらはぎが硬い人向けのストレッチ
タオルで足を引っ張って足首を曲げます。
ふくらはぎの筋肉が伸びているところで15秒~30秒キープしましょう。
ふくらはぎが柔らかい人向けのストレッチ
脚を前後に開いた姿勢から、後ろ足の踵を床へ降ろして足首を曲げてください。
このとき後ろ脚の膝を伸ばすと、よりふくらはぎの筋肉が強く伸びます。
ふくらはぎの筋肉が伸びているところで15秒~30秒キープしましょう。
四つん這いの姿勢から片足立ちで腰を浮かせます。お尻を後ろに引いて膝を伸ばしながら、踵を床に沈めて足首を曲げていきます。
ふくらはぎの筋肉が伸びているところで15秒~30秒キープしましょう。
四つ這いが取りづらい方や、寝返り動作がやりにくい方は無理をせず、タオルの方法や、立位で行う方法を行っていきましょう。
足首を曲げる動作を大きくするトレーニング
足首を曲げる動作を大きくするためには、スネの筋肉のトレーニングを行なっていきます。
仰向けになって脚を上げた姿勢をとります。この姿勢で足首を曲げる運動を行います。10~20回ほど繰り返してください。足首を曲げた時にスネの筋肉に力が入るのを意識しましょう。
以上が足首を柔らかくするストレッチとなります。このように、ご自宅でできるストレッチなどもリハビリのパーソナルトレーニングにて指導していますので、ご利用時にご確認ください。これから、寒い季節となっていきます。これからも健康管理に気を付けてお過ごしください。