1. HOME
  2. ブログ
  3. どんど焼きタワー!

どんど焼きタワー!

皆さん、こんにちは。 グループホームグレイスフル下諏訪で
ハウスマネージャーをしています中島です。

1月8日は平成がスタートした日です。「平成」は最初の年号「大化」以来247番目の元号で、
初めて政令により新元号が定められたそうです。
平成も30年が過ぎましたね。
早いものです。色々な事がありましたが、皆さんは何が一番の思い出ですか?
楽しかった事、辛かった事、驚いた事たくさんあったかと思います。
4月には新しい元号が発表されるとの事ですが、何になるか気になっています。
私は中学や高校の時に大人になって人の役に立ちたい仕事がしたいと思っており、
現在介護の仕事で人の役に立てている事が嬉しく思っています。
まだまだ人の役にたてれる内容がたくさんあると思うので、
日々学びながら利用者様と共に過ごさせていただいています。

私のいるグループホームでは1日におせちを食べ、書きぞめも行いました。
隣には津島神社があり、皆さんと一緒に初詣に行ってきました。
お札と破魔矢をいただき、お部屋に飾ってもらいました。
地域の方とも挨拶をしたり、世間話しをしたりして楽しみました。
また、一昨日神社を見てみると、どんど焼きの準備なのか、
正月飾りなどがタワーになっていました。びっくりです!
約2メートル以上に積み上げられていました。むしろそれよりも高い!
すごいですね。
自分が身長が低いがゆえに高く感じる・・・。
「どうやって積み上げたの??」
今度どうやって積み上げたのか聞いてみようかなと心の中で強く思いました。

どんど焼きは日本の伝統行事で、お正月に天から降りてきた歳神様は、
どんど焼きの煙に乗って天に帰るとされ、
それをお見送りするために行われているそうです。
また、どんど焼きの名前は諸説ありますが、「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃しながら、
やぐらで火を燃やしたのが後に訛って「どんど」に変わったという説や、
どんどんと燃える様子から名づけられた説などがあるそうです。
ここで出てきた歳神様とは初日の出と共に現れるという言い伝えから、
日本では昔から初日の出をとても重要なものと位置付け、
中でも歳神様は高い山から下ってやってくるという話から
山の上で見る初日の出を「ご来光」と言って大切にされてきました。

また、門松は歳神様が迷わないようにと目印として家の前に置く物。
鏡餅は家に入ってきた歳神様がそこをよりどころとして再び山に帰る日までいらっしゃる場所だそうです。

どんど焼きのタワーを見てふと、どんど焼きの理由を調べてみたら「そうなんだ」と勉強になったので、
それをとある利用者様に話をしたところ、
「知っている事もあるけど、なんだか面白いね。もっと聞かせて。」と楽しそうに話して下さいました。
調べた甲斐があったなと思いました。
その後も話が弾んで昔の話もしたりして楽しい時間になりました。
理由を知った後のどんど焼きはまた少し楽しみが増えると感じました。
どんど焼きは来週に行われる予定なので、利用者様と一緒に見に行こうと思っています。
1年間健康でいられるよう祈る行事でもあります。
皆さんも是非、どんど焼きに参加されてみてはいかかでしょうか!

初投稿でしたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は デイサービス グレイスフル下諏訪
酒井リーダーにバトンタッチです。

関連記事

最新記事