介護職をめざしたきっかけ
長野エリア サン・ビジョン グレイスフル下諏訪の大型デイケアセンターで、支援相談員を務めている丸山拓也とも申します。
みなさんはグレイスフルの送迎車を見たことはありますか?
トプ画にもある車が通所の利用者様を送迎する車です!かっこいい車ですね!
今回のブログでは、自分が介護の現場を目指すきっかけになったことをご紹介できればと思います。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介から!
出身地は映画「君の名は。」の舞台と噂をされている諏訪湖のほとり、長野県岡谷市で生まれ、小中高と地元の学校へ通い、大学は松本市にある松本大学へ進学し、サン・ビジョンへ入社しました。
なぜ、サン・ビジョンを選んだかと言うと、きっかけは大きく分けて3つほどあります。
・祖母がグレイスフル下諏訪のグループホームに入居していたこと。
・大学時代、ゼミナールの活動にて有料老人ホームで実習をしたこと。
・とあるテレビ番組で介護の現場に対するイメージが変わったこと。
この3つがサン・ビジョンへ入社を決めた理由です。
ひとつひとつ、お話しをしていくと。
祖母がグループホームへ入居していたことで、グレイスフル下諏訪へ来る機会が多くあり直接介護の現場を見る機会にもなりました。でも、そのときはまだ介護の現場で働きたいなんて全然思ってもいませんでした。最終的には祖母が入居をしていたことで、「グレイスフル」という存在が自分にとって一番身近だったことが大きく影響したんですけどね(笑)
次に松本大学在学中に、ゼミナールの活動で高齢の方への運動指導を下諏訪の有料老人ホームで行わさせて頂いておりました。運動指導をしていき、お年寄りの方と接する中で感謝される喜びを知り介護現場を目指すきっかけになりました・・・といけばかっこいいのでしょうが、よし!介護の現場を目指そう!とはまだならなかったです。
介護の現場に対するイメージが少し変わったのは事実なんですけどね!
次に介護の現場に対してのイメージが大きく変わったのが、坂上忍さんがMCを努めていた、「好きか、嫌いかいう時間」というテレビ番組で現役介護士の方が介護の現場についてお話をしている回を見たときです。
そこで、介護の仕事に対してどのようなモチベーションで仕事をしているか、「お風呂に入れたりパンツを変えたり」というイメージしかないが、実際介護の仕事とはどのようなものなのか現役の介護士の方が聞かれた際、「(お風呂に入れたり、パンツを替えたりとか)、そこが介護の一般的なイメージですが、あくまでそれは生活の一部で、介護の仕事は、自分の人生を最後まで自分らしく生きる為に何をするべきか、どうやって死んでいきたいか、どういう姿で最後を迎えたいか、ご本人の思いとご家族の思いを実現するために、お風呂のお手伝いやリハビリのお手伝いをするというものです。介護や福祉の仕事をしている方々は、一人ひとりの思いが実現できるようにとモチベーションを高くして働いています。」という回答でした。
自分の中でも、介護の現場に対してはネガティブなイメージが多かったです。でも、番組の中で現役介護士の方のお話を聞き、テレビで報道されているマイナスなイメージが全てではなく、とてもやりがいのある仕事なのだと、はっとさせられ介護の業界を目指そうと思いました。
介護の仕事を探していく中で、自分にとって一番身近な存在が「グレイスフル」だったという縁もあり、今では、グレイスフル下諏訪の支援相談員という形でわずかながらも利用者様やご家族の思いを実現する役割を担っております。
ブログをみてくださっている、みなさんの介護の現場に対するイメージが少しでも変わり、やりがいのある仕事だと思っていただければ、うれしい限りです。
真面目な話しはここまでにして、みなさんに1つ美味しいお酒をご紹介します(笑)
じゃん!
山口県旭酒造でつくられている、獺祭(だっさい)という日本酒です。飲みやすいのが特徴で、ワインのように香り高く、しっかりコクがありつつも、すっきりとした飲み口。日本酒に抵抗がある方にも、一度飲んでいただきたいお酒です。(インターネットより引用しました笑)
就職活動にも使われるブログの中でお酒の話しなんて大丈夫なのか、内心ビクビクしていますが、最後まで読んでくださった、みなさんと美味しいお酒を飲める日を楽しみにしております。もちろん二十歳を過ぎてからですけどね!
是非、一緒により美味しい日本酒を!
いや、よりよい介護の現場を一緒に目指していきましょう!
次回の更新担当は、私と同じくグレイスフル下諏訪 大型デイケアセンターの支援相談員を努めている、ハイボールを愛してやまない大島相談員となります。
おたのしみに!