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苦手なモノだらけだった自分が続けてこられたワケ

みなさんこんにちは。社会福祉法人サン・ビジョン 長野エリア デイサービスセンターグレイスフル下諏訪にて、生活相談員を勤めております足助元です。ブログというものを書くのは人生で初めてです。つたない文章ですがどうぞ最後まで読んで頂けたら幸いです。

まず、自己紹介をさせてください。私の生まれは長野県の辰野町です。同じ町内に父方の祖父母と母方の祖父母が住んでおりました。また、小中学校と必ず高齢者施設への見学や体験実習等があったおかげで、小さい頃から高齢者の方々と触れ合う機会が多かったように感じます。今思えばこれが今の仕事を選んだきっかけになったのではないかと思います。

大学ではリハビリの勉強をしていました。しかし講義を通じてのボランティア活動に参加するうちに徐々に福祉系の仕事をしたいと思うようになり、相談援助技術を学べる学科に移りました。

自分にとってはここからが大変でした。このことを話すと「医療的な専門の勉強から福祉系に移ったんだから楽なんじゃないの?」と言われることもありました。

しかし、自分は、コミュニケーションをとるのが苦手なのです。

話せないのはもちろん、空気が読めない、言おうとした言葉が出てこなくなることが日常茶飯事な自分がなぜ人と触れ合ったり話したりすることが必須のこの仕事を目指そうと思ったのか未だに謎です。

地元で働きたいという意思があった私は現職サン・ビジョンに応募させていただき、介護経験が無い中介護職を1年やらせていただきました。
経験が無くかつ自分からは何も主張できない木偶の坊の自分は苦労しました。他の職員や利用者様に迷惑をかけることもしばしばありましたし、1ヵ月もたたないうちに自信を無くしてしまいました。

しかし、そんな中続けてこられたのは周りの職員の支えがあったからでした。

未経験だった介護技術も研修で1から教えてくださったり、物覚えが悪い自分にも実務中にもかかわらず丁寧に教えてくださいました。
2年目から相談員をやらせていただいた時にも上司や先輩が相談援助技術や営業の方法などを付きっ切りで教えてくださいました。

今でも十分に出来ているのかはわかりません。でも気づいたら入社して6年目を終えようとしてます。周りの職員さんの助けが無ければ自分は今ここで仕事ができていなかったでしょう。

時期的に今は就職に不安に思っている方がほとんどではないでしょうか。
サン・ビジョンでは頼りになる先輩が沢山います!わからないことや自身の無いこともいっぱいあることありますが遠慮せずに周りの先輩や上司に聞いてみて下さい!きっと力になってくれますよ!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回の更新は、大型デイケアセンターグレイスフル下諏訪、支援相談員の丸山が担当になります。お楽しみに!

P.S.写真はデイサービスでの節分イベントでの自分です。とても喜んで(?)豆をぶつけていただけました!

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