【大型デイ 太古の湯】館内は「愛」でいっぱい
“手の動きと足の動きを組み合わせで、様々な自然や感情の表現が出来るのがフラの魅力”
今回担当になりました介護職員の中村です。
新型コロナウイルスの感染予防対策を講じながら、
日々利用者様に楽しんでいただくため、イベント企画に励んでいます。
11月22日はいい夫婦の日にフランダンスチーム「Hoa Pili(ホアピリ)」様をお招き致しました。
雨の降る中、太古の湯の舞台上に花が飾られ上品なベロアの衣装を着た美女が舞台の上がると
施設全体が常夏のハワイに~チームメンバーの自己紹介から始まり笑顔が広がります。
タヒチ語で「愛」という意味の「Te Here(テ・ヘレ)」というスローな曲に利用者様の手や身体が揺れ始めます。
周りを見渡すとあっという間に1階も2階も観客でいっぱいです。
(マスク着用とお隣席との間隔は必須です。)
5曲目は「憧れのハワイ航路」に合わせて簡単な振り付けの指導を頂きました。
1つ1つの振り付けに意味があり本来ならば唄いながら行いたいところですがまだまだ油断できません。
「昔、私もフラダンスをやっていた!」と言われる利用者様もみえて和やかな雰囲気で進みました。
全7曲が終わると利用者様から大きな拍手があがり館内は「愛」でいっぱいです。
フラダンスチームのメンバーの方々の表情も最高潮に!晴れやかな表情が印象に残りました。
「最後にあなたの1番大切な人は誰ですか?」の質問がありました。
あなたはなんと答えますか? そんな太古の湯のフラダンスショーでした。
12月20日はハープとエレクトーンのクリスマスコンサートを予定しております。
今出来ることを工夫して楽しんで頂きたい思いでいっぱいです。
ワクチン接種、薬の開発が進み少しずつ日常が戻ってくることに期待をしています。