【第2ジョイフル江南】機能訓練指導員のお仕事について
特別養護老人ホーム 第2ジョイフル江南”機能訓練指導員(理学療法士)の水谷が投稿させて頂きます。
突然ですが、『皆さんはやりがいや生きがいはありますか?』
私は利用者様がご自分らしく生活できるよう一緒に運動することが楽しみで仕方がありません(*^-^*)
安心した生活を過ごすことができるように立位保持や歩行、関節が硬くならないように関節可動域運動等、利用者様に合わせて運動を行っています。
運動を積極的に行って頂ける方もいますが、あまり運動がお好きではない方もみえます。
消極的な方をやる気にさせることも私の腕の見せ所!!
例えば、写真の方は、基本運動やリハビリが好きではありません。お声掛けしても「動きたくない」「やりたくない」と言われてしまいます。しかし、ボールを使うことが好きとの情報をご家族より頂き、まずはお好きなボール投げを行うことでリハビリスタート!
ボール投げが終わったら、そのまま歩行運動をして頂きます。始めは口を尖らせていましたが、最終的には笑顔のまま歩行運動を行って頂けました。
また、福祉用具の管理も私の仕事の1つです。利用者様に合った車椅子やクッションの選定の他に、車椅子のブレーキの硬さ調整等の簡単な修理であれば私が行います。
最近では利用者様が大事にされている“ぬいぐるみ”の縫物を行いました。
『波縫い』『まつり縫い』しかできない私ですが、頑張って縫いをさせてもらいました。
頑張りましたが1つ問題が・・・・
玉結びは完璧でしたが、玉止めに絶望的に苦手なのです( ^ω^)・・・
(ちなみに、糸を貼りに通すのも苦手です。。。)
今回も予想通り、少し長くなってしまいました。しかし、利用者様は満面の笑みを見せて下さいました。(頑張った甲斐がありました!!)
最後に私事にはなりますが、念願の長男が誕生しました。笑顔や泣き顔等、様々な表情をみせてくれます。初めての子育てのため、慌ただしく奔走しています(;^ω^)
我が子の笑顔も多くみれるように家事や子育ても頑張っていきます。
私のいる特別養護老人ホームは、法令上はリハビリ職員を配置しなくても良い施設です。しかし、利用者様に元気になって頂き、介護職員の負担を減らすことが出来るように、これからも奮闘していきます。
今回は、特別養護老人ホームで働くリハビリ職員についてご紹介させて頂きました。
本日のところはここまで!ありがとうございました。
第2ジョイフル江南 機能訓練指導員 水谷