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【第2ジョイフル江南】作ってわくわく、運動もわくわく!!

ブログを愛読して頂き、ありがとうございます。

“特別養護老人ホーム 第2ジョイフル江南” 機能訓練指導員の水谷です。

 

今回は工作についてブログにまとめました。

お時間がある時にお付き合い頂ければと思いますm(__)m

 

利用者様のために時折私は工作や縫物を行います。

何個か写真を載せますので当ててみて下さい(*^-^*)

☆例えば少し前に作ったものはこちら↓

 

 

 

 

そうです! 牛乳パックで作成した踏み台です。

何に使うかと言うと踏み台に足を乗せて使いますヾ( ̄o ̄;)オイオイ そのままやなか!!

っとツッコミが入りそうなので具体的に説明させて頂きます。

利用者様の中には腰深く車椅子に座って頂くと床面に足が届かない方がいます。そんな場合でもフットレスト(車椅子に座っている際、足を乗せる場所)に足を乗せることで座る姿勢を保つことができますが、乗せるのが苦手な方がいました。そこで足を乗せる面を広くした牛乳パックの踏み台を使用することで安心して座る姿勢を保ってもらうことができます。足の裏をしっかりと床面に設置することによりバランスを保ちやすくするだけではなく、覚醒を促す、誤嚥の予防に繋がると言われています。

普段、足が浮いた状態で食べる方はほとんどいないと思いますが、当施設でもしっかりと足裏をつけて食事を摂れる環境整備に努めています。

 

☆最近作ったものは集団体操に利用しようと利用者様と一緒に作ったこちら↓

 

 

 

そうです!『家』ではなく『新聞で作った棒』です。

作り方は新聞を丸めて、ビニールテープて固定すると完成です。

 

 

 

 

 

私一人で作っても良いのですが、折角であれば利用者様に「これ私が作った棒だ!」と楽しみながら運動も行ってもらいたいと言う思いでお力を借りながら作成しました。

同じ新聞紙の大きさを使用しても巻き方で太さや長さが若干?異なります。

十人十色とはこのことです!笑

 

新聞を巻くにしても「細かく巻いた方が硬くて良いものができる」と手巻き寿司を握るかのように時間をかけてくれる方もいれば、「クルクルっと巻いちゃえば良い」と3秒かからないくらいに巻いてくれる方もいました(*’ω’*)

 

1人で作るのも良いですが、皆さんと一緒に作ると愛着がより湧いてきます。

ちなみに体操時に利用者様は「これ私が作ったっけ?」と言われる方や棒と言って連想されるのが「これで叩くと良い音が鳴る」、「当たったら痛いな」と叩く、叩かれることばかりでした(/ω\)

私は叩きませんよ( ^ω^)・・・

裏話として「こんなのはどう?」と早速、新聞紙ではなく、広告で棒を作って下さる利用者様もいました。

 

他にもクッションがほつれた場合は針と糸で修復を行います。時折、利用者様のぬいぐるみを直すお手伝いもさせて頂きました。

波縫いとまつり縫いしかできない私ですが、これからも頼ってもらえればと思います。

今後も皆さんと楽しみながら一緒に体操や修理を行っていきます。

 

では今回は工作についてのブログでした。また次回お会いしましょう。

 

第2ジョイフル江南 機能訓練指導員 水谷 康志

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