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施設ケアマネジャー 部会の中での役割

グレイスフル箕輪の特養で、施設ケアマネジャーをしております湯澤と申します。
法人に在籍してから20年が経過しましたが、ケアマネジャーの職種に就いてからはまだ1年と少しなので、ケアマネジャーとしてはまだまだ初心者です。
 法人内には、介護職・看護職・リハビリ職・相談員・栄養士など、様々な職種の方が在籍しており、職種ごとに部会という組織(会議体)があります。施設ケアマネ部会の中では、3つのチームに分かれた取り組みがあり、その中の一つがケアマネ受験対策委員会です。ケアマネ受験対策委員会では、介護支援専門員実務研修受講試験に臨む職員のサポートとして、毎月のテストと解説の配布、試験を想定した模試の開催、学習方法の助言などの活動と、施設ケアマネジャーの役割や業務内容の体験を通して、仕事内容に関心を高めていただく体験コースの活動を行っています。
 施設ケアマネジャーの職務を行うことで感じることは、利用者様・ご家族のニーズはもちろん、法人や多職種に加えて、多くの利害関係者からの多様なニーズを含めてケアのコーディネートをしていく立場として、常に客観的な視点で考え、発言し、行動していくことが求められると感じています。職務を行うことで困難に直面することはありますが、事業所内で一人職種であっても他職種の方々と日々協同しながら取り組むことで、視点や気付きの幅を広げられ、自身のやりがいや能力向上に繋げられると感じています。
 今年度は、法人内で約120名の職員が介護支援専門員実務研修受講試験を受講される予定となっています。一人でも多くの職員が合格され、将来ケアマネジャーとして活躍されることを願いながら、試験を受講される職員や体験コースのサポートを行っていきたいと思います。
 画像の中心は、今年の4月から同事業所に配属となった職員の一人です。入職されてから業務を一つ一つ覚え、運動プログラムをコーディネートする力も見事なもので、入居者の皆さんが元気に参加されています。先輩として今後の成長をサポートしていきたいと思います。
 最後までブログを読んで下さり、ありがとうございました。

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