1. HOME
  2. ブログ
  3. 働く上で大切なこと。

働く上で大切なこと。

皆様、ご無沙汰しております。見た目は強面、心は乙女、グレイスフル下諏訪の大兼政です。このキャッチフレーズもだいぶ浸透してきたと自負しています(笑)。

さて本日は、先日グレイスフル下諏訪で開催した“様々な雇用についての配慮”の話を少しだけしたいと思います。私たちが働く介護業界のみならず、色々な業界で様々な雇用があります。例えば、高齢者雇用があります。これはまだまだお元気な高齢者の方々を直接雇用して、シーツ交換やお掃除、送迎業務などを担当してもらっています。特別養護老人ホーム グレイスフル下諏訪にも9名の高齢者雇用の方々のお力を借りています。

もう一つ、障害者雇用というものがあります。障害のある方を雇用し、その方々ができる業務をお願いするものです。最近では“発達障害”なんて言葉がよく聞かれますが、障害を持った方々でも活躍できる場があります。その際にはやはり雇用する会社がいくつか配慮する必要があって、そういった配慮が障害を持った方々を支援していきます。

なんか堅苦しい話になってしまいましたが、私が聞いた話だと十数人に一人は何らかの発達障害があるのだとか・・・。それを考えると障害を持った方々とお仕事をすることは特別な事ではないのだと感じています。

研修では、お願いすること(指示)を曖昧、またはぼんやりしたニュアンスで伝えると作業ができないけれど、量や程度を見せることで作業の完成度が向上した、順番をしっかり伝えたら作業効率が向上したなんて話がありました。こちらの姿勢自体で変わるんだと学んだ、良い機会でした。もし皆さんも良かったら、一度講師をお招きしてもよいと思います。

ここからは私の最近の出来事をお話したいと思います。実は私、小学生のバスケットボールのコーチをしています。週に3回、約2時間程度の練習を行っています。先日、長野県全域で大会があり、わがチームは長野県6位でした。県内では55チームがあるようですが、そのうちの6番目ということです。この結果から、全国選抜大会の予選へ出場することになり、1月に向けて練習中です。私が所属しているチームが県大会に出場したのは20年ぶりくらいだと監督さんが言っていました。すごい時に所属できたなぁと、選手たちには本当に感謝、感謝です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。今回はおもしろおかしく作れなかったことに反省です(‘―ω―)人。次回お会いする時までには、腕磨いときます。次は私の頼れる同僚、宮坂副施設長です。お願いしま~す。

関連記事

最新記事