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(ケアハウスジョイフル江南)「ケアハウスの特徴と相談員の仕事について」

はじめまして、ケアハウスジョイフル江南の相談員、藤原と申します。
今回は、ケアハウスという施設の紹介と相談員の仕事についてのお話です。
ケアハウスジョイフル江南は平成6年に、特別養護老人ホームとともにオープンしました。
皆様、「ケアハウス」という施設をご存知でしょうか。
私達のケアハウスは、自立型のケアハウスで介護サービスが施設自体に付いていない形態をとっております。 ご入居の条件は、「60歳以上の方で身の回りのことがご自分で出来る方」となっております。
お部屋の中の衛生管理や、自身の体調管理、金銭管理などはすべて自己管理となり、外出・外泊なども自由です。食事は三食ご用意がございますが、各居室にキッチンが備わっていますので、自炊も可能です。
在宅扱いになるので、ホームヘルパーを外に依頼したり、デイサービスを利用したりすることも可能です。従って、軽介護状態の方もご入居可能です。
ご入居が一番長い方で、20年を超える超得意様もお見えになります。ご入居になってから状態が変って軽度の介護が必要になった方もサービスを導入して身の回りのことがご自身で出来るうちは、在籍が可能です。
・・・そうです。ケアハウスは、ご自宅であり自由と自己決定を尊重しています。
よく、ご入院された方が、少し介護が必要になった際、「ケアハウスに戻りたい!!!」と強くご希望してくださると大変光栄に思います。その方が、どの様にすれば、ケアハウスでの生活が可能になるのか、ご本人・ご家族含め、ケアマネ、介護事業者など一丸となって考えサポートすることが相談員の大切な仕事のひとつです。
ほかに、相談員の大切な仕事といえば・・・
居室管理です。施設は、お客様(入居者様)あってのものです。
お部屋が長期間空いていては、収益に影響し快適なサービスの提供にも影を落としかねません。ご退去されたあと、リフォームやクリーニングを入れて居室を快適な状態に原状回復して、新規入居者様をおむかえするのです。
ご入居のご希望は、多くが居宅事業者や地域包括支援センター、病院の相談室などを通してやってきます。空室の情報のやり取りなども大切な仕事。いわば、入居の窓口となります。
このように、リフォーム業者や内部・外部居宅事業所・地域包括・サービス事業者など多くの方と係わる仕事です。いろいろな知識や考え方をもった方とのお仕事は、大変勉強になりやりがいもあります。どの事業所も、それぞれ楽しいことや多少の苦しいことはあると思いますが、「やりがい」は自分自身が仕事をする上で見つけるものだと私は思っています。就活生の皆様、多くの人の話を参考にして見聞を拡げるとおのずと選択肢も広がることと思います。 そして、その選択肢の一つにぜひ、社会福祉法人サン・ビジョンを入れてくださいね(^▽^)/

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