お餅つき~デイサービスセンター グレイスフル箕輪での新年会~
グレイスフル箕輪で介護長をしています大藏です。
今回のブログではデイサービスセンター グレイスフル箕輪の新年会の様子をお伝えします。
新型コロナウィルスの流行が続き、最近ではここ箕輪町周辺でも感染が拡大しています。
そんな中ですが、いや!そんな中だからこそ利用者様に楽しんで頂けるように、企画をしました。
今回の目玉行事は「餅つき」です!
なぜ正月に餅つきをするのか調べてみたところ、下記のような由来を発見しました。
『日本には稲作信仰というものがあり、稲は「稲魂」や「穀霊」が宿った神聖なものだと考え、崇められてきました。稲から採れる米は人々の生命力を強める神聖な食べ物であり、米をついて固める餅や、米から醸造される酒はとりわけ力が高いとされています。そこで、祝い事や特別な日であるハレの日に、餅つきをするようになりました。餅つきは一人ではできないため、皆の連帯感を高め、喜びを分かち合うという社会的意義もあります。』
とのことです。
現在の感染症の流行を考え、食べることはせずに鏡餅にしましたが、利用者様、職員の健康を祈願し、一振り一振りに力をこめて行いました。皆様と一緒に行うことで、連帯感もより強めることができました。
今年も1年利用者様、職員が元気に過ごせますように・・・
以上グレイスフル箕輪の新年会の様子でした。
本年もよろしくお願いいたします