こめのめぐみのあめ
こんにちは! 「グレイフル上松」の桑原です。
去年も言いました。今年もしつこく言いますが、時のたつのは早い。もう6月ですね。
甲信越地方も梅雨に入りました。そしてまた今年も豪雨の夏になるんだろうか…と今から心配しています。
雨にまつわる最近の我が家のトピックは「田んぼ=水田」です。我が家では、家で食べる分と、子どもに送る分と、友人に(ほんの少し)おすそ分けする分だけ稲作をしています。
夫が60歳を超え体力的にきついので、あと数年かと思いつつ、お米を買ったことがなく、子どもからの「米送って」コールにより、今年も田植えを行いました。田植えをすれば終わりではなく、その後、稲が育つまで、田んぼに水を入れなくてはいけません。入れすぎると水浸しになるので、2時間くらいしたら水を止める。この作業が毎日あります。(注:夫が…です。)
ところが、先日、川から水を給水するポンプに不具合が!業者に頼むと大変な金がかかるということで、夫によるポンプ修繕の奮闘が続いていますが、素人ではなかなか直りません。直らなかったら、今年のお米は諦めようと言っていたのですが、ここ数日の雨のお陰で、健気に生きている我が家の苗様たち。恵みの雨に感謝です。でも、田んぼはこの状態…。
そして私は「今年の雨は、我が家の稲のための恵みくらいに留めておいて、災害級の雨は降らないで欲しい」と願っています。皆さまの地域も豪雨災害がありませんように。