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16年間お疲れ様でした。

ジョイフル江南、施設ケアマネの平田です。
今回は、御年70歳で、8月に定年退職を迎えられる、医務室のおしゃれ番長こと籾木さんに法人での思い出や、定年まで働き続けられた秘訣などをお聞きしました。

★この法人に入職されたのはいつですか?

・平成18年12月です。当時面接官だった事務長さんに、「ここに骨をうずめて下さい。」と言われ、それを目標に16年間頑張ってきました。その間、11年フラワーコート江南、5年、ジョイフル江南で勤務しました。

★定年まで長く勤めてこられた秘訣はなんでしょうか?

・やっぱり人間関係が素晴らしかったからだと思います。それから、この仕事が楽しかったから。

★今までの勤務の中で楽しかった思い出は?

・利用者様と、成田山や花見、花火鑑賞などいろいろなところに出かけて、その度に利用者様の笑顔が見られたこと。それから、ご家族とのコミュニケーションも楽しかったです。ご家族の中には、「籾木さんのような年配の方がいてくれると安心」と言ってくださった方もあり、印象に残っています。

★逆に、今までで一番大変だったことは?

・なぜか「便」です。認知専門棟に勤務していた時、部屋中に便を塗りたくられる利用者様がみえました。その部屋の隅々まで掃除したことが大変でした。他にも「便」のエピソードはありますよ(笑)。

★私たち後輩にアドバイスをお願いします。

・自分が今まで培ってきたことを、うまく伝えることができたかな?と思うことはあります。利用者様やご家族から信頼してもらえるようになること。まずは、利用者様と仲良しになることが大切。利用者様やご家族の背景を知り、ご家族とも仲良くなること。そして、利用者様がこの施設でどのようにしたら、良い生活をしていけるか考え、支えていくことが大事です。

☆籾木さんからは、優しく、時に厳しく、利用者様の事を一番に考えて行動される姿勢を学ばせてもらいました。夜勤や待機などもこなされ、大変な16年間だったと思います。長い間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

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