【第２ジョイフル江南】トルトで計測、始めました！！
こんにちは。
“デイサービスセンター第2ジョイフル江南”のデイリーダー児嶋が投稿させて頂きます。
今回は、３月より江南・岐阜エリアにて導入した「トルト」のご紹介をさせて頂きます。
さて、早速になりますが、「トルト」とは、どのようなものかといいますと、
【高齢者に対し自立支援サービスを提供する関連事業者（介護サービス事業者、医療機関、福祉用具供給事業者等）をAIでサポートするアプリです。日常的に動画を撮ることで、利用者の変化を見える化し、利用者や家族の満足度向上に、また、スタッフ間で動画を通した意思疎通を図ることで情報連携の円滑化が実現します。】というものです。
とはいうものの、抽象的過ぎてよく分からんとお言葉を頂きそうなので、具体的にどのようなものか再度、ご説明させていただきます。
“スマホで歩行の様子を動画で撮るだけで、 AIが利用者様の歩行状態をアセスメントして、機能訓練の効果判定や身体状況のチェックしてくれるアプリ”になります。
更に細かくお伝えさせていただくと・・・
1.機能訓練の専門家である理学療法士の視点や論文に基づく転倒リスクに関する4つの指標（歩行速度、ふらつき、リズム、左右差）で歩行を解析してくれます。
2.専用機材やセンサーなどを身に着ける必要はありません。スマホで5ｍ、歩行動画を撮影するだけでおよそ2分間で解析が完了します。
3.歩行アセスメントの結果をわかりやすく表示！AIの解析結果はわかりやすく見やすいシートでお渡しします。
4.測定結果をもとにおすすめ運動メニューをご紹介！歩く力やバランスを鍛えるための、根拠ある運動メニューの提案をします。
要するに、歩いている姿をスマホで動画をお撮りすると、歩行状態を分析して、分かり易く印刷してくれ、さらに、悪いところを改善する運動を教えてくれる優れものということになります。
そんな「トルト」の体験会をデイサービスセンター第2ジョイフル江南では、3/14（火）、3/16（木）に開催いたします。皆様、是非、ご参加頂ければと思います。
最後に、利用者様へ本格的に導入する前に、職員で歩行状態の確認を行ったところ、ほとんどの職員が、２０点満点中、１６点、１７点が続出している中、当施設のリハビリ長は、なんと、１９点をたたき出されました！！さすが、普段より体の動きを意識しながら歩行されているんだなーと感動しました！！以上、余談でした。
今回も最後まで読んでいただき有難うございました。
第2ジョイフル江南 デイリーダー 児嶋 顕
