【大型デイ太古の湯】痺れについて
皆様こんにちは。
最近やっと秋らしくなってきましたね。
サンサンリゾート太古の湯、機能訓練指導員の田嶋です。
今日は利用者様の話を聞いていて多いと感じる痺れについてお話ししたいと思います。
手の痺れは、“頚椎椎間板ヘルニア”、“頸部脊柱管狭窄症”、“頚髄症性神経症”などの首の疾患、 “頚肩腕症候群” などの肩の疾患、 “手根管症候群” などの手首の疾患で生じます。
足の痺れは、“椎間板ヘルニア”、“腰部脊柱管狭窄症” などの腰の疾患等で生じます。
その他、脳卒中、血管障害でも生じます。
どうすれば痺れは治るの?
一般的な痺れの治療をお伝えしたいと思います。
・手や体を温める
手をお湯につけたり、手袋をはめたりして温めると、血流が良くなって痺れが軽減することがあります。
また、体温が上昇することで皮膚や筋肉、腱などの組織が柔らかくなり、神経の通り道が広がります。そのため、神経を圧迫することによる痺れには、入浴や適度な運動、衣服による保温など、全身を温めることが効果的です。
太古の湯ではホットパックがあります。
・ストレッチやマッサージ
ストレッチやマッサージも筋肉の緊張が緩んで神経の通り道が広がったり、血流が良くなったりして、痺れを改善してくれます。
ただし、ストレッチは筋肉だけでなく、その部位を走行している神経も同時に伸張するため、神経痛を悪化させてしまう場合もあるので、痺れの増強など確認しながら行わないといけません。
太古の湯では鍼灸師の先生によるマッサージ、リハビリ職員によるパーソナルトレーニングがあります。
痺れの治療をお伝えしましたが、それでも症状が改善しない方もいらっしゃいます(;_;)
ですが、まだ試していない方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ご自身のお体で気になることがあればリハビリ職員に声をかけて下さいね(^-^)
太古の湯をご利用していない方はお試し体験も随時行っていますので、気になる方はご連絡下さい。