介護職への復職に不安を感じた時の3つのアドバイス
介護士として活躍していた方たちの中で、育児や家族の介護、転居など、ライフスタイルの変化をきっかけに介護職を離れることは珍しいことではありません。
そして、再び介護の仕事に挑戦しようと思ったとき、ブランクがあるけれど大丈夫だろうか、以前のように働けるだろうかと不安を感じる方も多いでしょう。
多くの介護の現場では、ブランクを経て復職し、再び活躍している方がたくさんいらっしゃいます。
過去に身につけた知識や技術は、思っている以上に体が覚えているものです。また、現在の介護現場では、業務の研修やサポート体制を整えている職場も多く、安心して仕事を再開できる環境づくりも進んでいます。
大切なのはブランクがあるから無理と考え過ぎずに、復職してから一歩ずつ感覚を取り戻していくことです。
当コラムでは、介護職への復職に不安を感じている方へ向けて、安心して新しい一歩を踏み出すための3つのポイントをご紹介します。
目次
介護職復職の検討時に感じやすい不安とは
介護職への復職を考え始めたとき、ブランクの長さに関わらず、以前のように働けるだろうかと心配になるのは、ごく自然なことです。
- 経験者とはいえ介助の手順ややり方を忘れていないだろうか
- 利用者様やご家族とうまくコミュニケーションが取れるだろうか
- 過去とは違う介護制度や介護技術の変化についていけるだろうか
- 新たな職場の人間関係になじめるだろうか
- 体力が以前と比べて落ちていないだろうか
こうした不安は、復職を考える多くの方が一度は感じるものなのでしょう。しかし、介護職への復職が難しいということはありません。
実際には、これまで培ってきた経験が土台となり、現場に戻ることで少しずつ感覚を取り戻し、以前と変わらず生き生きと活躍している方がたくさんいらっしゃいます。
まずは、不安を感じているのは自分だけではないということを知ることが、介護現場復職への第一歩になるでしょう。
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では次からは、復職に不安を感じた時の3つの克服ポイントをご解説していきます。
ポイント① 経験は思っている以上に体が覚えている
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ブランクがある場合、介護の知識を忘れてしまったのではないかという不安を抱くことがありますが、介護の仕事で身につけた知識や技術は、すべて失われてしまうものではありません。
例えば、利用者様への声のかけ方や、相手の様子を観察する視点、安全に配慮しながら介助を行う意識などは、現場で経験を積む中で自然と身についたものです。
実際に復職した方からは、最初は不安だったけれど、仕事を始めると少しずつ感覚を思い出せたという声も多く聞かれます。
もちろん、新しい介護制度や介護機器、最新のケアの考え方など、ブランクの間に変わったことはあるでしょう。だからといって過去の知識が通用しないと考える必要はありません。これまで積み重ねてきた経験という土台があるからこそ、新しい知識ややり方も吸収しやすくなります。
これまでできていたことに目を向けてみてください。その経験は、介護職へ復職するうえで確実な強みにつながるはずです。
ポイント② 研修を活用したり周囲のサポートに頼る
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経験者として周りに迷惑をかけたくない、早く仕事を覚えなければと焦ってしまう方もいるかもしれません。しかし、復職したばかりの頃は以前と環境が違うなど、ついていけないことがあって当然です。
現在の介護現場では、復職者も受けられる研修や教育体制を整えている職場が増えています。介護技術の確認や業務の流れを学ぶ研修を行ったり、先輩スタッフが一定期間サポートしたりするなど、安心して現場に慣れていける環境づくりが進められています。
また、以前とは介護制度や介護機器、記録方法などが変わっている場合もありますが、分からないことは周囲に確認しながら、一つずつ身につけていけば十分です。経験者だからと気を張り過ぎずに周囲のサポートを上手に活用することも、安心して仕事を続けていくための大切なポイントです。
ポイント③ 焦らず自分のペースで感覚を取り戻す
復職したばかりの頃は、早く以前のように働けるようにならなければと焦ってしまうこともあるでしょう。そういう時こそ大切なのは、一歩ずつ感覚を取り戻していくことです。
・分からないことは遠慮せず相談する
経験者だからこそ、質問や相談することを遠慮してしまう方もいます。しかし、安全な介護を行うためにと考えれば、分からないことはそのままにせず、周囲に相談することが大切です。その姿勢を続けていれば、自ずと慣れるペースは早くなっていくでしょう。
・小さな成長を積み重ねる
介助の流れを思い出せた、利用者様の名前を覚えられた、スムーズに声掛けができたなど、小さな出来たことを積み重ねることで、自信が取り戻せて仕事も楽しくなっていきます。出来ないことに目を向けるのではなく、日々一歩前に進めたかを意識してみましょう。
・自分のペースを大切にする
同じ復職者でも、感覚を取り戻すまでの時間には個人差があります。これまで積み重ねてきた経験を信じながら、自分のペースで仕事に慣れていくことが、過度にプレッシャーを感じずに、安心して働き続けるためのコツと言えるでしょう。
復職は、ゴールではなく新たなスタートです。焦らず一歩ずつ経験を積み重ねていけば、以前の感覚は自然と戻ってくるでしょう。
現場を離れていた間の経験も復職後の強みになる
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介護の現場を離れていた期間は、人それぞれです。育児に専念していた方もいれば、家族の介護を経験した方、異業種で働いていた方もいるでしょう。一見すると介護とは関係のない経験に思えるかもしれませんが、実は介護の仕事で役立つ場面は少なくありません。
例えば、育児を経験した方は、相手の気持ちやペースに寄り添いながら接する力や、状況に応じて柔軟に対応する力を身につけています。
家族の介護を経験した方は、介護を受ける方だけでなく、ご家族が抱える不安や悩みにも共感しやすくなるでしょう。
また、介護以外の仕事で培った接客力やコミュニケーション力、チームで協力して仕事を進める経験も、利用者様やスタッフとの関わりの中で活かすことができます。
現場を離れていた間の経験も、復職後の大きな強みになります。介護とは関係ない空白期間と考えるのではなく、介護職に活かせる経験を積んで成長して戻ってきたと捉えることで、復職に対してより前向きに挑戦できるようになるでしょう。
社会福祉法人サン・ビジョンで介護職として働く魅力
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社会福祉法人サン・ビジョンは38の施設と151の事業所を持つ社会福祉法人です。展開エリアには、名古屋エリア、春日井エリア、江南エリア、岐阜エリア、長野エリアなどがあります。またサン・ビジョンの各エリアでは、特別養護老人ホーム、介護付有料老人ホーム、グループホーム、デイサービス、居宅介護支援センターなど、様々な介護サービスを提供しています。
サン・ビジョンの各地域の介護施設で働く魅力は以下の通りです。
- 充実した研修制度
- 新入職員研修をはじめ、介護技術研修、リーダー研修、キャリアアップ研修など、職員のスキルアップを支援する研修制度が充実しています。
- 専用の研修施設にて専任の講師による丁寧な指導で行われます。
- キャリアパス制度
- 介護職、相談員、ケアマネージャー、介護長、施設長と、明確なキャリアパス制度が整備されています。
- 自分の希望や適性に合わせたキャリアプランを立案することができ、キャリアアップを目指して挑戦することができます。
- チームや職場の先輩などからのサポート体制
- 介護のわからないことや困ったことがあれば、先輩職員や上司が丁寧にサポートします。
- 法人内相談窓口も複数設置されており、職員の悩みや不安に寄り添います。
- ゆとりある勤務体制
- 法令遵守を徹底したゆとりある勤務体制を導入しています。
- 職員の負担軽減のため、福祉用具も充実しています。
- 働きやすい環境
- 交通費支給など、働きやすい環境を整えています。
- 各種福利厚生も充実しており、ワークライフバランスをサポートします。
- 地域に根差した活動
- 地域の医療機関や行政機関と連携し、地域包括ケアシステムの構築に貢献しています。
- また、地域住民との交流イベントなども開催しており、地域に根差した活動を行っています。
サン・ビジョンの介護施設で介護職として働く
サン・ビジョンの各エリアの介護施設では、利用者様一人ひとりの個性を尊重した介護を提供しています。介護職員は、利用者様の日常生活を支援し、心身ともに自立した生活をサポートします。サン・ビジョンで介護職として働くことは、地域の高齢者の暮らしを支え、社会貢献することになります。
介護の仕事に興味がある方、誰かの役に立つ仕事がしてみたい方は、ぜひサン・ビジョンの介護施設で働いてみてはいかがでしょうか。
▼ サン・ビジョン介護職の求人応募はこちら
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まとめ
介護職への復職を考えたとき、ブランクがあることに不安を感じるのは自然なことです。しかし、これまでご紹介したように、一度身につけた介護の知識や技術は思っている以上に体が覚えています。また、現在の介護現場には、研修やサポート体制が充実しています。さらに、現場を離れていた間に積み重ねた経験も、介護職として働くうえで大きな力になるでしょう。
大切なのは、以前と同じように働くことを考えるのではなく、今の自分だからできる介護を少しずつ積み重ねていく姿勢でいることです。介護職への復職を考えている方は、積み重ねてきた経験という土台に自信を持って、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。