自分たちが考えたことがカタチになるって嬉しいですね。
皆さんこんにちわ。第二グレイスフル辰野グループホームの和田さんの次はグレイスフル箕輪グループホームの清水です。前回のブログからあっという間に順番がまわってきました。今回皆さんに私が仕事をする中で「楽しいな。」「嬉しいな。」と感じたことをお伝え出来たらいいなと思います。
グレイスフル箕輪では夏祭りと感謝祭を開催しています。年2回の大きなお祭りです。利用者様はもちろんご家族、地域の方をお招きし日ごろの感謝の気持ちを込め限られた時間になりますが屋台や出し物を楽しんで頂いています。そのお祭りですが専門の人が企画・実行をするのではなく各部署が持ち回りで担当になり総括として企画・実行します。
自分達で企画・実行を行うんです。総括になることはちょっと緊張しますが参加して下さる皆さんに楽しんで頂く為にはどうしたらいいんだろう、不都合なく過ごして頂く為には何が必要だろう、と各部署の担当者と総括は会議を行い話し合いを重ねます。
高校生や就職希望の方、シニア大学方にお手伝いのボランティアを依頼したり、地域の方に来ていただく為にお知らせを回覧したり、新聞社に取材を依頼したり、必要物品の発注など、まだまだ沢山あります。普段の業務の間にこれらのことをするので正直気持ちに余裕がなくなってしまう事もありますが、慣れてくるとやり繰りの仕方も覚えまわりの皆と協力しながら進められるようになりますよ。
いよいよ当日を迎えると緊張しつつも開催する側も皆さんと一緒に楽しみます。出し物に手をたたいて喜ばれる姿を見たり、口いっぱいに屋台の食べ物を「美味しい。」とほおばる姿を見ると「楽しんで頂けてよかった。」「喜んで頂けてよかった。」と思います。何より自分達が考えたことがこうやってカタチになることってとっても嬉しいし企画するのが楽しいんですよね、なかなか何かを企画・実行をするって機会がないと経験することがないと思うんですが、私も介護の仕事をしていて施設内のお祭りとはいえイベントを企画・実行するようになるとは思いませんでした。
実は8月24日にグレイスフル箕輪の夏祭りがあったのですが輪投げなどのゲームもあり結構皆さんに好評で盛り上がってたんですよ。子ども達による太鼓の演奏もありお祭り間満載でした。今回、私は総括ではなかったんですが秋に開催予定の感謝祭ではグループホームが総括でして今からどんな内容にしようか考えているんです、検討中の案として地元の特産品を活かした企画を計画中ですが始めての試みなのでカタチになった時が今から楽しみなんです。
いわゆる直接的な介護ではないかもしれませんが、利用者様に喜んで頂けることを自分達で考えカタチになるって結構嬉しいし楽しいですよ。
では次は頼れる皆のアニキ、デイサービスセンターグレイスフル箕輪のリーダー吉田さんにバトンタッチです。吉田さんお願いします。