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コロナウィルスのシミュレーションについて

こんにちは!

特別養護老人ホーム 第2ジョイフル江南”介護長の河合が投稿させて頂きます。
10月に入り、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が全国的に解除されましたが、コロナ禍の状況は続いています。安心して良いのか、引き続き注意する必要があるのかを迷ってしまう今日この頃ですが、当施設では定期的に新型コロナウイルスが発生した時のシミュレーションを行っています。10月5日に行った時の様子をお伝えさせて頂きます。

今回は4階フロアで発生をした想定でシミュレーションを行いました。まず行うことは、4階フロアと他のフロアのゾーニングです。
ゾーニングとは、コロナ感染者によって感染する可能性が高い区域(汚染区域)と可能性が低い区域(清潔区域)を区分けすることになります。これは安全に介護を提供するとともに、感染拡大を防止する為の基本的な考え方となります。

フロア内では、職員は使い捨てのガウンを着用致します。シミュレーションであっても着用致します。ただ、シミュレーション当日は、日中の温度が30度近くまで上がっているので、とても暑かったです。そんな体験が出来るのも良いことかと思っています。

利用者様は、向き合う事が無いようにすること、向き合うときはパーテーションを使用致します。パーテーションは職員の手作りとなります。なかなかのクオリティではないでしょうか?また、食事は食事後に破棄が出来るように使い捨て食器を使用しています。若干の食べにくさもあると思いますが、いつもと雰囲気が変わることで、利用者様の笑顔も見られました。

今回のシミュレーションは、以上となります。まだまだコロナ感染に気を付ける日々は続きますが、日頃から感染症対策をしっかり行い、また、感染者が出たときの準備もしっかり行うことで、皆さまに安心して頂ける環境を作りたいと思います。日頃から行っている事ではありますが、緊急事態宣言が解除された今だからこそあらためてご報告させて頂きました。
今日のところはここまでとなります!最後まで読んで頂きありがとうございました。

第2ジョイフル江南 介護長 河合 勇哉

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