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意外と知らない福祉施設の事務の仕事

こんにちは。
グレイスフル下諏訪で事務職をしています中谷と申します(❁´◡`❁)

 福祉施設の事務員ってどんな仕事をしているのか意外と知らないですよね。多分施設内の職員もよく分かっていなのでは・・・(⊙_⊙;) 

仕事内容は本当に多岐にわたっています。
受付や電話対応のほかに勤怠確認、給与処理、物品の発注、介護保険の請求、その他経理、修理対応、書類作成(保険関係の手続き、在籍いている職員さんに関わるいろいろな手続き)等々。今は来年度に向け事業計画や予算取りなどもあり、毎日慌ただしく過ごしています。

 そのお陰といいますか、いろいろなことを学ばせていただいています。この仕事を始めて保険や手続きに必要な社会制度も知ることができました。何にでも言えることだとは思いますが、社会制度は知らなくても生きてゆけます。でも知っていると知らないとでは大きな差があります。自分にとっても役に立つし、まだまだ知らないこともあるので手続きを進めながら、自分も学ばせてもらっています。

 その中で私が担当させていただいている介護老人保健施設は、自分の子供たち(20代後半)と同じくらい か さらに若い職員さんが介護職として勤務しています。子育て中の職員さんも多くいます。託児所に子供を預けているママさんもいて仕事と育児の両立に頑張っています。
事務業務をする上で職員さんたちがご本人で記入して提出しなければならない書類も多いです。書き直しだったり再作成だったり個々で説明する時や日常生活での話をする時についついお母さんのお小言のようになる時もありますが、「お母さんに怒られちゃった」と言いながら素直に聞き入れてくれている皆さんに支えられ感謝、感謝です。お母さん事務員として何かあればすぐ聞ける、話しやすい、相談しやすい場所であればうれしいです。
 
 他にも私と同年代の方、定年を迎えた後に再就職された方など幅広い世代の方々と一緒に働かせていただいています。年上の大先輩方には「すごいな」と感心しています。いつもご協力いただきありがとうございます。今後もいろいろお願いいたします。
 
 事務職は直接ご利用者様の介護に携わることはないですが、現場の皆さんの心配が少しでも軽減できるようにサポートすることでより良い介護を支えていけていればいいなと思います。

 最後になりましたが無事に新年を迎え、早いもので令和も5年になります。ほとんどをコロナ禍で過ごしていることになります。いまだ落ち着くことはありませんが、今年が皆様にとって良い年になりますように!✨

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