【大型デイ 太古の湯】暖かくなってきたらウォーキング!
皆様こんにちは。
大型デイサービスセンターサンサンリゾート太古の湯、機能訓練指導員の田嶋です。
4月になり、暖かい日も増えてきましたね。
散歩を始めようかなという声もちらほら聞こえてきています。
今日はウォーキングについてお話ししたいと思います。
まずウォーキングにはどんな効果があるのか?
一般的に良く言われている筋力の維持・向上。
肥満や高血圧などの生活習慣病の予防・改善。
歩くことによる適度な刺激、お日様の光を浴びることで骨を強くする。
有酸素運動なので脳の血行も良くなり、認知症予防にもなる。
などいろいろな効果があります。
じゃあどれくらい歩いたらいいの?
健康寿命を保つための1日の目標歩数の目安は75歳以上5000歩だそうです。
また、加齢によって筋肉量の減少・筋力低下が起こることをサルコペニアと言いますが、
その予防には1日男性8000歩(その内早歩き20分)、女性7000歩(その内早歩き15分)以上が必要という報告もあります。
なので、最低5000歩を目安に歩けるといいかもしれませんね。
筋肉量の増加や筋力増強には、歩くことにプラスして週2回以上のレジスタンストレーニングなどの中強度の運動を実施することが必要です。
レジスタンストレーニングというのは負荷をかけた運動のことを言います。
歩くことが体には良いとわかっているけど、外で歩くのが不安…
そんなあなた!
太古の湯には1周60mの回廊があります。
皆様意欲的に歩かれています!
また太古の湯にはレジスタンストレーニングができるサーキットトレーニングやエアロバイクもあります!
家ではなかなか体を動かせないけど、太古の湯に来れば体を動かせる!とおっしゃる方も大勢見えます。
そんな太古の湯に興味を持たれた方はぜひお越し下さい!
※変形性膝関節症など膝の痛みがある方は20分以上歩くと関節に負担がかかるため、ウォーキング時間は20分以内に留めて頂いた方が良いと思います。