【第2ジョイフル江南】コロナ対策の訓練、訓練!!
こんにちは。今回のブログは、第2ジョイフル江南 相談員の川島が担当させていただきます。
先日、第2ジョイフル江南で感染症シミュレーションを実施致しました。
日頃から手指消毒や健康管理を行い、感染対策していくことももちろん重要ですが、いざ感染者や濃厚接触者が出た際に迅速かつ適切な対応が必要になります。
こちらはゾーニングの様子です。ゾーニングとは、感染の疑いがある入所者及び職員と、そうでない入所者及び職員の普段の活動場所をそれぞれ区切って分けることです。
職員が間違って出入りしないよう周知する必要があります。
こちらは介護職員に実際に防護服を着てもらい、業務を行なっていただいている様子です。
この防護服もケアのたびに着替える必要があるため、在庫管理をしなければなりません。介護職員だけでなく、多職種で連携を図り、サポートしていくことが重要となります。
また、食事の際は使い捨ての容器を使用します。
以上の対応のほかにも、厨房からフロアまでの食事の運び方や職員が出入りするルート、感染者発生からの伝達手順など様々なマニュアルを周知できるよう、事前に確認しています。
今回の感染症シミュレーションから、感染症に対する理解を深め対策を講じるとともに、感染者が発生してしまった際に適切な行動ができるよう事前に準備・確認・周知していくことはとても重要だと感じました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。