【大型デイ太古の湯】施設内通貨について

今回は施設内通貨についてご案内させて頂きます。
太古の湯では施設内通貨 “リゾート”を運用しています。
施設内通貨“リゾート”とは、太古の湯でのみ使用できる独自の通貨のことです。
リハビリや掃除などの活動に参加すると通貨がもらえる仕組みとなっています。
もらった通貨は、施設内の「喫茶」「リラクゼーション」「イベント」など様々な場面で使用ができます。
施設内通貨は銀行がある時に貯めることもできます。
~施設内通貨の運用の目的~
1,活動意欲の向上:自分の行動が“報酬”として可視化されることで、リハビリや日常動作への参加意欲が高まります。
2,認知症予防:通貨を「貯める・使う・数える」行為が脳の報酬系を刺激し、記憶力や判断力の維持に効果があるとされています。
3,交流の促進:通貨のやり取りを通じて、利用者同士や職員とのコミュニケーションが活性化します。
4,自己効力感の向上:「自分で稼いで使う」体験が、自己肯定感や生きがいにつながることもあります。
施設内通貨は、単なる“遊び”ではなく、生活リハビリ・認知症予防・社会参加のきっかけとして脳活性化に繋がる取り組みです。
施設内に通貨の事で掲示をしております。お気軽にスタッフまでお声がけください。
中には、利用者様の方が、施設内通貨のルールを把握されている玄人の方もいらっしゃいます♪
太古の湯の利用を楽しみながら取り組んでいただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。