私の仕事2
こんにちは、理学療法士の滝沢です。
1月、冷たい風が頬を刺す季節になると、デイケアに通う利用者の皆さんの体も自然と縮こまりがちになります。
理学療法士として配属されている私は、この時期特有の課題に向き合いながら日々の仕事をしています。
冬は血流が滞りやすく、関節の動きも硬くなりがちです。そのため、リハビリの際にはまず体を温める工夫を取り入れます。軽いストレッチや、手足をゆっくり動かす準備運動を通じて、寒さで固まった筋肉をほぐすことから始めます。
デイケアでは、利用者の方々が「自分の足で歩く」「自分の手で食事をする」といった日常生活の力を維持することが大切です。私は一人ひとりの体調や目標に合わせてプログラムを組み、無理なく続けられるよう支援します。例えば、正月明けで生活リズムが乱れがちな方には、簡単な体操を習慣化するよう促し、心身のバランスを整えるお手伝いをします。
また、リハビリは単なる運動だけではありません。利用者同士が声を掛け合い、笑顔を交わす場面を作ることも私の仕事の一部です。寒さで外出が減る時期だからこそ、デイケアでの交流が心の温もりにつながります。理学療法士として、身体の回復を支えるだけでなく、心の健康を守る役割も担っているのだと感じています。
こうして迎える新年の仕事は、利用者の皆さんと共に「今年も元気に過ごす」という目標を共有することから始まります。寒さに負けず、笑顔で歩む一年を支えることが、私の仕事の喜びです。