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介護 is Team Work

Ladies & Gentleman ご機嫌いかがでしょうか。
今回は、グレイスフル上前津として2回目の投稿になります。しばしのあいだ、お付き合いください。

さて、今回投稿させていただくのは、1月4日投稿のブログで「賀」を持っておりました、生活相談員・鈴木が担当させていただきます(見返してくれたそこのあなた、ありがとうございます)。

グレイスフル上前津は、特別養護老人ホーム・ショートステイ・介護付き有料老人ホーム・高齢者向け優良賃貸住宅がありますが、その中でも、私が配属している特別養護老人ホームと自分自身について簡単に紹介していこうかと思います。

グレイスフル上前津は特別養護老人ホームが100部屋あり、要介護1~要介護5の方が入居しています。
平均要介護度は3.54となっており、平均年齢も89.4歳となっています。
要介護3以上が入居条件になっており、平均要介護度も結構高くなっています。
その中でも、最高齢の方は104歳!とても素晴らしいと思います!

さて、私自身の話になりますが、ここグレイスフル上前津の特別養護老人ホームで働き始めて、4年半は現場で働き、残り1年半程度は生活相談員として働いていますので、次の4月で、まるっと6年が経ちます。月日の流れの速さを実感しております(おじさんになったなあ、と日々感じます・・・)。

もともと介護業界に対して強い興味をもっておらず、大学でも福祉科ではなく、中国語を学んでいました(これからは中国が来る!と思ってのミーハーな考えもありました)。
そんな中で、介護業界に興味を持ち出したのは、特に将来の目標もなかった大学2年生のころです。父がケアマネジャー、母が特養で介護職をしていたこともあり、いろいろと話を聞く場面が多く、私も誰かの役に立てれば、という思いと、介護業界は伸びる、という、ミーハーな気持ちの両面があったかと思います。実際、きっかけなんてささいなものなんだな、と思い、介護業界で働くことを決めました。

グレイスフル上前津で働いてみて実感したことは、「チームとして連携することが重要」だと感じました。
入社前は、介護は個人の技術やかかわり方が一番だ、と思っていましたが、介護職を4年やっているうちに、連携プレー(フロア職員やケアマネジャー、看護職員などで利用者様の状態を共有し、ケアを考えていく、など)が重要だと感じました。
相談員になってからは、連携が重要という思いが強くなり、ひとつでも滞ると、スムーズにいかず迷惑をかけてしまいます(入所調整でそれを一番感じます)。
この連携ミスをいままで何度繰り返して迷惑をかけたことか(内部の職員だけでなく、外部の病院の方やケアマネジャーさんなど)。考えれば恐ろしい気持ちでいっぱいです。

長くなってしまいましたが、介護は一人ではできません!各職種が協力し合って作り上げていくものです!いわば映画監督みたいに、俳優さんや製作スタッフがストーリーを作る感じに似ていると思います(映画を作ったことなんてありませんが)。
チームプレイでケアを行い、利用者様・ご家族の笑顔を見たときはこれ以上の達成感はありません。
「笑・和・絆・信」の心を忘れずに、これからも利用者様に人生の最期まで楽しんでいただけるよう支援していきたいと考えています。

PS.添付写真はお雛様と利用者様とのお写真です。2m×1.5mくらいあります!

グレイスフル上前津 生活相談員 鈴木

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