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心機一転

みなさんこんにちは。

特別養護老人ホーム グレイスフル箕輪 フロアリーダーの岸本と申します。
昨年まで同じグレイスフル箕輪のデイサービスでデイリーダーを務めていましたが、人事異動で今年から心機一転、特養のリーダーを務めさせていただいております。

そこで今回は介護といっても色々な仕事内容があるため、私がこれまで経験してきた、デイサービスと特養の仕事内容についてご紹介させていただきます。

基本的な1日の流れですが、デイサービスは通所とも呼ばれる通り、利用者様に通っていただくサービスとなっています。朝は利用者様を送迎車でお迎えに伺うところからのスタートとなります。送迎時は利用者様やご家族とお話し、最近の様子などをお聞きしたりします。お話し好きな方も多く、車内が賑やかになることもあります。
施設に到着後は血圧などのバイタルを測定後、入浴や体操、リハビリ、脳トレのお手伝いをします。デイサービスセンターグレイスフル箕輪を利用される方は、入浴目的の方も多く、午前中は入浴介助のみの業務担当の日もあります。午後は毎日レクリエーションとしてゲームや音楽体操を行っています。そしてお帰りの時間にご自宅までお送りするという流れになります。

介護施設といっても、デイサービスは介護度の低い方が多く、職員の名前や顔をすぐに覚えてくださり、また、職員もコミュニケーションを通じて利用者様のことを知ることができ、お互い信頼関係が生まれていくところがデイサービスの楽しさだと自分は感じていました。

続いて特養ですが、特養は入所と呼ばれるように施設で生活されている方へのサービスとなります。ご自分でお食事を食べられない方のお手伝いや、排せつケア、入浴介助が主な仕事となります。デイサービスと比べると、介護度が高い方が生活されており、大変な仕事というイメージを強く持たれるかもしれませんが、グレイスフル箕輪はユニット型で1ユニット10床、各居室が個室となっており、それぞれの利用者様にあった環境になっていて、備品等も充実しています。
また、職員もユニットごとの配置となっているため、利用者様のケアについても相談しやすく、チームケアとして、困ったことや疑問に思ったことをすぐに相談できます。そして、利用者様の生活に直結しているため、チームで検討したケアが良い結果になったときはとても達成感が生まれます。
もちろんデイサービスと特養どちらも楽しいところと大変なところがありますが、私はどちらも経験することができて成長することができたと思っています。

冒頭の写真は今年初めての大役、新年会での獅子舞役の時の写真です。
人事異動がありバタバタしていましたが、イベントなどで職員同士で協力して、利用者様の笑顔が見れるのが一番のやりがいだと改めて感じましたので記念に投稿させていただきました!

以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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