1. HOME
  2. ブログ
  3. 採用コラム
  4. 子育てと介護職は両立できる?制度と支援を活かす働き方

子育てと介護職は両立できる?制度と支援を活かす働き方

子育てと介護職は両立できる?

子どもが小さいうちは、働き方に悩む人も多いのではないでしょうか。子どもが急に熱を出したときの対応や、シフト勤務と家庭生活の両立、周囲に迷惑をかけてしまわないかという不安を感じる方も少なくありません。とくに介護職は、シフト管理や責任も求められる仕事というイメージがあり、子育てとの両立は難しいのではと感じる方もいるかもしれません。

しかし実際には、時短勤務や託児所の活用、柔軟なシフト調整などの支援を受けながら働いている職員が数多くいます。多くの介護の現場には、子育て世代を支える仕組みや仲間の協力があります。

当コラムでは、両立を実現している事例と制度の具体的な使い方を紹介しながら、子育てと介護職を前向きに両立するヒントをお伝えします。

子育て世代が不安に感じるポイント

子育てと仕事の両立を考えるとき、多くの人がいくつかの共通した不安を抱えます。

急な休みに対応できるか

子どもは予測できないタイミングで体調を崩します。とくに保育園や幼稚園に通い始めた頃は、呼び出しが続くこともあります。シフト勤務の中で急に休みを取ることができるのか。周囲に負担をかけてしまわないか。この不安は大きなハードルになります。

シフト勤務との相性

介護職は早番・遅番・夜勤など勤務形態が多様です。子どもの送り迎えや家族の生活リズムと合うのかを心配する声もよく聞かれます。固定勤務が可能なのか、夜勤を外してもらえるのかなど、条件面が気になるポイントです。

体力面への不安

育児だけでも体力を使います。そこに身体介助を伴う仕事が加わることで、負担が大きくなりすぎないかと心配になるのは自然なことです。

周囲への遠慮

制度があっても、「自分だけ特別扱いと思われるのでは」と感じてしまう人もいます。職場の理解があるかどうかは、働き続けられるかを左右する重要な要素です。

両立を可能にする制度と環境

両立を可能にする制度と環境

子育てと介護職の両立は、気合いや根性で乗り切るものではありません。介護の現場で利用できる制度と職場環境をどう活用するかが鍵になります。

■ 時短勤務制度の活用

多くの施設では、一定期間、勤務時間を短縮できる制度があります。例えば、9時から16時までの勤務に変更したり、週4日勤務に調整したりといった形です。重要なのは、職場の上司や所属部門の仲間と具体的な働き方をすり合わせることです。送迎時間や家庭の状況を共有することで、現実的なシフト設計が可能になります。

■ 託児所併設施設という選択肢

施設内や法人内に託児所を併設しているケースもあります。職場と保育の場所が近いことで、送り迎えの負担が軽減され、急な呼び出しにも対応しやすくなります。求人を探す際に「託児所あり」という条件を確認するだけでも、選択肢は広がります。

■ 夜勤免除や固定シフト

子育て期間中は夜勤を免除したり、日勤中心の固定シフトに変更したりする例もあります。すべての職場で可能とは限りませんが、相談によって調整できるケースは少なくありません。遠慮して伝えないのではなく、まずは相談してみることが大切です。

■ チームで支える文化

制度以上に大切なのが、職場の雰囲気です。お互いにフォローし合う文化がある職場では、子育て世代も安心して働けます。面接時に「子育て中の職員はどれくらいいますか」と尋ねるだけでも、環境のイメージが見えてきます。

社会福祉法人サン・ビジョンでは、職員向けの託児所を設置している施設があり、働きながら子どもを預けられる環境づくりを進めています。また、育児休業や時短勤務制度の活用を推進し、復職後も無理なく働ける体制を整えています。

子育て中の職員が安心してキャリアを継続できるよう、制度だけでなく職場全体で支える文化づくりに力を入れている点も特徴です。

参考:サンビジョン「働くママを全力応援!働くママが安心して働ける環境と文化があります!

職場選びの際には、こうした具体的な支援制度があるかどうかを確認することも、両立への大切なポイントになります。制度と環境を上手に選び、活用することで現実的な働き方が見えてきます。

子育てと介護職、ある一日の流れ

子育てと介護職、ある一日の流れ

  • 朝6時半 子どもを起こし、朝食を用意し、身支度を整える。
  • 8時 保育園に送り届け、そのまま職場へ向かう。
  • 9時 フロアで申し送りを受け業務スタート。限られた時間の中で、優先順位を意識しながら動く。
  • 16時 引き継ぎを終えて退勤。保育園へ迎えに行き、夕方は家庭の時間。

これは、時短勤務で働く介護士の一日です。

夜勤は免除してもらい、日勤帯に集中。急な発熱で早退する日もありますが、チームでフォローし合う仕組みがあります。

「迷惑をかけていないか不安だった」と話します。それでも続けられている理由は、制度だけでなく、職場の理解があるからです。

別の職員は託児所を利用しています。職場の近くに子どもを預けられることで、心理的な距離も近くなります。また、子どもが小さい間は夜勤なしで働き、成長に合わせて勤務形態を変える人もいます。

 

共通しているのは、今の家庭状況に合う形を選び、必要があれば変えていく。それが、両立を長く続けるコツです。子育てと介護職は、決して理想論ではありません。具体的な調整を積み重ね、周囲の理解が合わさった先に、現実として成り立っています。

両立を成功させるためのヒント

両立を成功させるためのヒント

子育てと介護職を両立している人たちに共通していることがあります。それは、無理をしないための準備をしていることです。

次のポイントを、自分に当てはめながら考えてみてください。

1 事前に働き方を具体的に相談しているか

復職前や入職前に、

  • 勤務時間
  • 夜勤の有無
  • 急な休みへの対応

を具体的に話し合っていますか。

曖昧なまま始めると、後から負担が大きくなります。最初のすり合わせが、安心感につながります。

2 完璧を目指しすぎていないか

仕事も家庭も100点を取ろうとすると、疲れが積み重なります。今日はここまでできれば十分。そう考えられる柔軟さが、長く続ける力になります。

3 家族と役割分担を話し合っているか

送迎、家事、急な呼び出し。誰がどう動くのかを共有しておくことで、精神的な負担は大きく変わります。職場の理解だけでなく、家庭内の協力も大切な土台です。

4 職場選びの視点を持っているか

制度があるかどうかだけでなく、実際に子育て中の職員がいるか。時短勤務の実績があるか。面接時に確認することで、ミスマッチを防ぐことができます。

社会福祉法人サン・ビジョンで介護職として働く魅力

第2グレイスフル辰野

社会福祉法人サン・ビジョンは38の施設と151の事業所を持つ社会福祉法人です。展開エリアには、名古屋エリア、春日井エリア、江南エリア、岐阜エリア、長野エリアなどがあります。またサン・ビジョンの各エリアでは、特別養護老人ホーム、介護付有料老人ホーム、グループホーム、デイサービス、居宅介護支援センターなど、様々な介護サービスを提供しています。

サン・ビジョンの各地域の介護施設で働く魅力は以下の通りです。

  1. 充実した研修制度
  • 新入職員研修をはじめ、介護技術研修、リーダー研修、キャリアアップ研修など、職員のスキルアップを支援する研修制度が充実しています。
  • 専用の研修施設にて専任の講師による丁寧な指導で行われます。
  1. キャリアパス制度
  • 介護職、相談員、ケアマネージャー、介護長、施設長と、明確なキャリアパス制度が整備されています。
  • 自分の希望や適性に合わせたキャリアプランを立案することができ、キャリアアップを目指して挑戦することができます。
  1. チームや職場の先輩などからのサポート体制
  • 介護のわからないことや困ったことがあれば、先輩職員や上司が丁寧にサポートします。
  • 法人内相談窓口も複数設置されており、職員の悩みや不安に寄り添います。
  1. ゆとりある勤務体制
  • 法令遵守を徹底したゆとりある勤務体制を導入しています。
  • 職員の負担軽減のため、福祉用具も充実しています。
  1. 働きやすい環境
  • 交通費支給など、働きやすい環境を整えています。
  • 各種福利厚生も充実しており、ワークライフバランスをサポートします。
  1. 地域に根差した活動
  • 地域の医療機関や行政機関と連携し、地域包括ケアシステムの構築に貢献しています。
  • また、地域住民との交流イベントなども開催しており、地域に根差した活動を行っています。

サン・ビジョンの介護施設で介護職として働く

サン・ビジョンの各エリアの介護施設では、ご利用者様一人ひとりの個性を尊重した介護を提供しています。介護職員は、ご利用者様の日常生活を支援し、心身ともに自立した生活をサポートします。サン・ビジョンで介護職として働くことは、地域の高齢者の暮らしを支え、社会貢献することになります。

介護の仕事に興味がある方、誰かの役に立つ仕事がしてみたい方は、ぜひサン・ビジョンの介護施設で働いてみてはいかがでしょうか。

▼ サン・ビジョン介護職の求人応募はこちら

介護職 積極採用中!【未経験者歓迎】社会福祉法人サン・ビジョン

まとめ

子育てと仕事の両立は、簡単なことではありません。だからこそ、多くの人が迷い、立ち止まります。

介護の仕事は、人を支える仕事であると同時に、働く人の人生にも配慮した制度づくりが進んでいる分野でもあります。時短勤務や託児所、シフト調整などの仕組みを活用することで、子育て世代が無理なく働き続けられる環境は確実に広がっています。

重要なのは、すべてを一人で抱え込まないことです。制度を知り、職場と相談し、家庭内で役割を共有する。その積み重ねが、現実的な両立につながります。

子育ても介護の仕事も、どちらかをあきらめる選択だけが答えではありません。環境を選び、働き方を調整することで、両立という選択肢は十分に現実的なものになります。

関連記事

最新記事