「ひもルンぱ」と「まほうねずみのシュッポ」という題名の人形劇を観ました。

ロープを使って色々な形を作って遊んだり、あやとりをしたり・・
次々と場面が変わる不思議な展開に、子ども達の目と心はステージに釘付けでした！

幼児さんは勿論、１歳児の乳児さんも一緒に踊ったり言葉に反応したり・・
とても楽しい時間でした。

2月3日、節分の日、子ども達は朝からドキドキそわそわでした。
登園すると、職員室付近から豆を炒る良い香りが・・・
「豆のにおい～！！」
「今日は豆まきをするんだよね」
「ヒイラギに短冊飾って、豆まきするよね～。」
と、会話が弾みます。

紙芝居で節分の由来や豆まきの話、心の中の悪い鬼をやっつける話を聞きました。

普段はいないけど、皆の心の中で目に見えない鬼になって暴れることがあるかもしれない、泣き虫👹、暴れん坊👹、好き嫌い👹、お寝坊👹・・・
そんな鬼を追い出すために、みんなで豆まきをしました。

乳児クラスは段ボールで作った鬼を・・

幼児クラスは大きな赤鬼と青鬼が現れ、ちょっと怖い思いもしましたが・・

それでも、元気な子ども達の投げる豆や大きな声に、鬼はたまらなくなって逃げだしました。

節分には「季節を分ける」という意味があり、暦の上では2月4日からは春です。
梅の花も咲き始め、春の気配も感じますが、もうしばらく寒い日も続きます。
寒さに負けず、残り2カ月足らずの時間を、楽しく過ごしたいと思います🌸