今年の節分は2月2日でしたが、
翌3日の月曜日、立春の日にこども園では1日遅い節分の行事をしました。
遊戯室で、冬から春に向かう節目となる日を節分と言うこと。
鬼が嫌いなヒイラギやイワシを飾り、十三月のお札を飾ること。
芽が出ないように炒った豆をまくこと。
など、節分の意味を聞きました。
「イワシって本当に臭いの?」
と匂いを嗅ぐ子どもたち。(笑)
心の中に住む「弱虫や怒りんぼうの鬼」をやっつけよう・・
と話しているころに
突然大きな鬼が乱入し、慌てた子どもたちは
「おには~そと!」
「おには~そと!」
大きな声を出しながら勇ましく豆をまく子や逃げ惑う子、泣き叫ぶ子も・・、
遊戯室はプチパニック状態でした。
鬼が去り、ひと段落した頃に、
今度は「福の神」が登場し、春の訪れを表す桜の花びらを優しくまいてくれました。
ひらひらと舞い落ちる花びらを手にした子ども達は、ホット一息、にっこり笑顔が見られました。
もう2月・・
春はそこまで来ていますね🌸