今年の節分は2月2日でしたが、
翌3日の月曜日、立春の日にこども園では1日遅い節分の行事をしました。

遊戯室で、冬から春に向かう節目となる日を節分と言うこと。
鬼が嫌いなヒイラギやイワシを飾り、十三月のお札を飾ること。
芽が出ないように炒った豆をまくこと。
など、節分の意味を聞きました。

「イワシって本当に臭いの？」
と匂いを嗅ぐ子どもたち。（笑）

心の中に住む「弱虫や怒りんぼうの鬼」をやっつけよう・・
と話しているころに
突然大きな鬼が乱入し、慌てた子どもたちは
「おには～そと！」
「おには～そと！」
大きな声を出しながら勇ましく豆をまく子や逃げ惑う子、泣き叫ぶ子も・・、
遊戯室はプチパニック状態でした。

鬼が去り、ひと段落した頃に、
今度は「福の神」が登場し、春の訪れを表す桜の花びらを優しくまいてくれました。
ひらひらと舞い落ちる花びらを手にした子ども達は、ホット一息、にっこり笑顔が見られました。

もう2月・・
春はそこまで来ていますね🌸

1月23日（木）、3歳・4歳・5歳全員で、伝承遊びをしました。
けん玉、こま、あやとり、お手玉の4つのコーナーを作り、異年齢で好きな遊びに挑戦しました。
地域在住で伝承遊びの得意な方にも声をかけ、遊びに来て頂きました。

けん玉に挑戦する年長5歳児さん。
その様子を見ながら、4歳児も挑戦しています。

こまは3歳児も挑戦し、回せるようになりました。
逆立ちするように回す子もいます。

あやとりは女の子に人気。教えてもらう男の子もいます。
「パンパンほうき」が出来るようになり大喜びの4歳児。

お手玉はいくつかの動作を一つにまとめないと出来るようにならないので難しいですが、まずはキャッチすることから練習を始めました。

お友達と教え合ったり励まし合ったりして色々な遊びを経験しました。
上手になるには「毎日練習すること」と教えてもらい、ますます意欲的に挑戦する子ども達でした。

2025.1.10.
園庭は一面の銀世界！
登園してきた子ども達は、寒さも忘れて雪遊びに夢中です。
「大きな氷があったよ～」
「かき氷屋さんしよう！」
一輪車に大量の氷を乗せて販売する子も現れました。

木の枝に積もった雪・・先生が枝を揺らすと粉雪が舞い落ちます❤
「つめたたぁ～い」
と言いながらも大喜び！

0～1歳の乳児さんたちはテラスに積もった新雪の上を歩き
「きゅっ！きゅっ！って音がするよ～」
と大喜び。

小さな手で可愛い雪だるま⛄も作りました。

今年初めて積もった雪・・
子どもたちにとっては、貴重な体験の日になりました。

保健センターの歯科衛生士さんが歯磨き指導に来てくださいました。
歯の大切さについてお話を聞いた後、カラーテスターで歯の汚れをチェックしました。

その後はみんなで歯磨きの練習です。
5歳児年長さんは、鏡を見ながら歯磨きの練習をしました。

大切な歯、しっかり磨いて自分で守る約束をしました！

紅葉が色づき、綺麗な園庭で、1歳から5歳までのたくさんのお友達が一緒に遊んでいます。
♪勝ってうれしい花いちもんめ♪
懐かしいわらべ歌遊びをする1歳児、2歳児、4歳児の子どもたち。

「○○駅まで出発しま～す。しっかりつかまっていてね」
と、声をかけながら、2歳児を一輪車に載せて走り出す4歳児。

陽だまりの園庭で、楽しそうに遊んでいるジョイフル多治見こども園のお友達❤