夏バテ予防

グレイスフル下諏訪デイケアで理学療法士をしております内田です。

今年は例年より遅い梅雨の時期ということで7月半ばをすぎても雨が続き蒸し暑い日が続きました。7月下旬になりようやく夏がきたな！という気持ちになってきましたね。
そして、この暑い日が続くと気をつけなくてはならないことがありますね。そう夏バテです。私事ではありますが、最近「栄養学」について興味が出てきておりますので、今回はこの夏を乗り切るための食べるものについてお話したいと思います。

まず一番に思い浮かぶのはうなぎですね。うなぎには疲労回復をうながすビタミンB1が豊富に含まれております。栄養価も高いため夏バテで体力が落ちた時には最適な食べ物です。うなぎと同様にビタミンB1を豊富に含んだ食べ物があります。それは豚肉です。豚肉にはビタミンB1の他にも筋肉や皮膚の構成に必要なたんぱく質やエネルギー源となる脂質も含まれております。そのため、バテない体作りには欠かせない食べ物です。
続いて、熱くなった体を冷ます効果のあるトマトやきゅうりもおすすめです。この時期が旬の野菜は水分がとても多く夏バテ予防にぴったりの食べ物ですね。
そして意外な食べ物として梅干しやレモンがあります。どちらもクエン酸が豊富にふくまれており、これもまた疲労回復に効果があります。

まだまだお話したいことはたくさんありますが、一旦締めさせていただきたいと思います。今回の話を参考にしていただき、一緒にこの夏を元気に乗り越えていきましょう！