【大型デイ太古の湯】リハビリ職員による予防体操

サンサンリゾート太古の湯、機能訓練指導員の溝口です。
梅雨の時期が近づいてきて湿度が高い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
蒸し暑いと汗をかきます。汗が出ることで体温調節を行い、夏に適応する体作りをしていきます。今の時期は、紫陽花が咲き始めています。紫陽花を見たら「汗をかいて予防体操をする」と、思って頂けると嬉しいです。
少し前の事になりますが、5月にお楽しみデーを行いました。
第一部はサックス演奏者のテナー・タカオ様をお迎えして、昭和演歌歌謡ショーを行って頂きました。
雨の日で蒸し暑かったせいか、汗だくになりながら演奏をされていました。
サックスの音色と、利用者様の歌声がマッチして、とても素敵な時間を過ごせました。
引き続いて第二部として、リハビリ職員による予防体操を行いました。実施したのは私、溝口でございます。
皆さんは、〇〇予防と聞いて何を思い浮かべますか?
転倒予防、腰痛予防、認知症予防など、様々な予防があると思います。予防体操として、様々な目的で体操を行いました。
「腰を捻って、腰痛予防」
「お尻を上げて股関節を動かして、転倒予防」
「タオルを使って腕や手首を動かす、手の痛み予防」
「2つの事を行う(歌いながら体を動かす)、認知症予防」
最後は皆で「バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ」と、万歳を5回行いました。
「万歳」の動きは、腕や肩甲骨肩を動かすので、とっても良い動きだと思います。
色んな体操を行うことで、様々な予防ができると思います。予防には終わりがありません。少しでも良いので、継続がとても大切です。
皆さんは、何を予防していきますか?
太古の湯は、健康で楽しい毎日を過ごせるように支援していきます。
紫陽花に負けないように、頑張っていきましょう。