保育者のお仕事
朝の受け入れ・・・「安心感」を心がけています。
お父さんに抱っこされ登園してきた男の子。「おはようございます」「今日もいっぱいあそぼうね」と声をかける保育者。「お願いします」とお父さん。笑顔と笑顔の一日の始まりです。
朝の受け入れは「笑顔」を心がける保育者。
お子さんや父母の不安が少しでも軽減されるように
心がけています。
栽培の様子・・・「科学する心の目」を育む。
ニンジンの種を手渡され子どもたちは嬉しそう。
「大きくなれ 大きくなれ」僕たちのニンジン大きくなーれ。
2歳児クラスでは保育者と一緒に種をまき、大きく育つことを期待しながら栽培活動をしています。
水をやることにより種が化学反応を起こし発芽する。
栽培の面白さ・不思議さ(興味関心)を知らせようと取り組んでいます。
お話ごっこの様子・・・「心の育ち」を支える保育者。
お話しごっこが大好きなこどもたち。
「三匹の子ブタ」の様子です。
今回はオオカミを怖がる子に配慮しオオカミをウサギに急遽変更。
子どもたちの楽しむ姿を想像しながら臨機応変に対応しています。
保育者がお片付けだよと声をかけても「いや」「もっと遊びたい」と強烈な自我を発揮するイヤイヤ期の2歳児。
そんな子どもたちも「お話ごっこ」をしている時はどの子も「子ブタ」になりきり楽しそう。
遊びの中のルールや楽しい経験を積み重ねる中で「自我」を乗り越え、子ども自身の育ちを期待する保育者。
子どもと「共感」と「対話」を大切にしています。
わらべ歌遊びの様子・・・「心地よい」を育む。
歌「あぶらっちょ まめちょ やかんのつぶれちょ!」保育者の言葉に合わせ小さくなっていくあそぴです。
最後は子どもと一緒に床にペッタン。
「心地よい」「面白い」が子どもの「生きる喜び」につながります。
そのことを意識しながら保育者はわらべ歌に取り組んでいます。