運動会での保育教諭の役割 2歳児クラス レディバグ組にて
先日、天候にも恵まれ久しくできていなかった小学校の校庭を借りての運動会を開催することができました!
子どもも保護者も大いに盛り上がる運動会ですが、今回は保育者の役割ということで運動会の準備についてお話します。
運動会に向けて、まずは全体のプログラムを決め、各クラスで遊戯や競技など考えたり、園生活で楽しんできた遊びを軸に、運動会として保護者の方々に見ていただけるよう曲やダンス、作り物を準備したりと職員一同協力して進めていきます。
クラスのプログラムの例として、レディバグ(2歳児)組では、平均台を渡り親子でバスに乗ってお花を取りにいく競技とハッピージャムジャムを踊りました!
練習から楽しんで行っていましたが、運動会当日は保護者の前ということもあり、子どもたちはまた違った様子を見せてくれました☆
運動会当日は、裏方作業がいっぱいです!
前日に車に積んでいた荷物を運び入れ、テント設営から放送機材の設置など手分けして開会の準備をしていきます。
音量チェックもしっかり行います♪
近隣の駐車場も限られることから、自転車置き場も設けます。
また、トイレの案内や校庭の遊具で怪我などしないよう必要な場所に貼り紙を貼っていきます。
感染症対策に配慮し、受付を設けて消毒や入場制限を行いました。
体調不良になった場合の看護用テントの設営も行い、安心・安全に運動会を行います☆
また、遊戯・競技で使用する用具は使いやすいように本部横の器具置き場にまとめて置いたり、その他にも校庭のトラックや保護者席に必要なラインを引く等、職員同士が臨機応変に対応し、準備を手際よく進めていきます。
運動会は準備から片付けまでとても大変ですが、保護者参加の大きな行事で子どもたちの成長を皆で感じることができ、とても充実した1日になりました☆