新年度がスタートしてドキドキ・ワクワクしている子どもたちの姿がとてもかわいい毎日です。
2歳クラスでは食育の一環としてイチゴの栽培を始めました。

「イチゴの葉っぱとお花だよ」という保育者の話に不思議そうな顔をする子どもたちですが、いつもとは違う土遊び（？）に嬉しそうでした。

イチゴの苗を植えた後はしっかり土をかぶせてあげました。
「おおきくなぁれ」と優しい声をかける姿がありました。

最後はお水をあげました。
「先生！もう食べる？」とかわいい声。
「赤くなったら食べようね」と保育者。

「ぐんぐん大きくなってイチゴ畑になるといいなぁ。」と願う子どもたちと保育者でした。
こども園での楽しみがまた1つ増えました♪

積み木で皆が住む家を作ろう！と盛り上がり、まずはどんな家にしたいか作戦会議をする子どもたち。
イメージが決まるとさっそく作り始めます。

作っては壊れ、を繰り返す中で「少し間をあけた方がいいね」と気付き周りにいる友だちに知らせながら積み重ねていきます。

入口をどうするか、高さはどのくらいがいいかなど相談しながら作っていきます。

出来上がったらハイポーズ!完成後は自分たちで作った家でお家ごっこをして楽しんだ子どもたちでした。

一年の集大成である発表会に向けて、大好きな動物がたくさん登場する『どうぞのいす』を着々と準備していました。（椅子のパーツ作成中）

ちぎった折り紙を1枚ずつ丁寧に貼りつける眼差しは真剣そのもの。
のりの使い方もずいぶん上達しました！

でもやっぱり楽しまなきゃ！
手がのりまみれになるのは、たくさん貼った印だね☆
完成が楽しみです！

残念ながら発表会はできなかったけど、生活の中で歌ったり踊ったり、動物になりきって楽しみました☆

3月3日のひなまつりにちなんで、おひなさまを作りました。

お花紙をくしゃくしゃ丸め、着物にみたてた服を作りました。
初めて触る感触にとても喜んでいましたよ。

おひなさまとおだいりさまの目と口とかんむりを貼りました。
指先も器用になり小さいシールを上手につまむことができるようになりました。

個性あふれるかわいいおひなさまができました。

絵本や紙芝居でよく読んでいる、おおきなかぶごっこ遊びをしました。
自分だけでなく周囲とイメージを共有しながら、みんな役になりきり楽しんでいます。

「誰かおじいさんはいませんか～？」
「はーい！」と手を挙げ、かぶを抜くのを手伝ってくれます。

「うんとこしょ、どっこいしょ」みんなで掛け声をかけ合い引っ張り
掛け声に合わせて、身体を揺らしています。
「それでもかぶはぬけません」

「犬はどうやって歩く？」「何て鳴くかな？」
保育教諭の言葉がけで、なりきって登場します。

「もう少しで抜けそう」もうひと踏ん張り、力を合わせがんばります。
「ぬけたーー」「どうやって、食べようか？」
みんなで相談をしながら考え、包丁で切り、大きなお鍋に入れ煮てみんなでおいしく食べました。